ホットウォレットとコールドウォレットの違いは、あらゆるトランザクションの発行に必要な秘密鍵が保管されたストレージが、
インターネット接続されているかインターネットから隔離されているかの違いでしかありません。
ウォレットからウォレットへの送金(取引所側から見ると入金)は取引所側のアドレス(公開鍵)の情報さえあれば、
全世界に公開されたフルノード(仮想通貨のサーバソフトウェア)がブロックチェーン上で完結・保持するので、
入金の頻度が高いからと言ってコールドウォレットかどうかは厳密には区別することができません。
では、出金頻度が高い場合はどうでしょうか。取引所におけるユーザからの出金処理の流れとしては、
となります。ホットウォレットの場合はこれらがすべてネットワークにつながったサーバ上で完結します。
コールドウォレットの場合は、1の情報を元に2でネットから隔離された環境でトランザクション命令を発行し3を行うためにネットワーク端末に戻す手続きが必要になります。
これらが律速になるため、一般的にはコールドウォレットからの出金頻度は低くなるというのが元増田も書いている見解になります。
しかし、1→2、2→3へのデータの移動を物理的・機械的に実行するシステムを用いることでこの律速を解消することができます。
現在のテクノロジーならこれを安価かつ安全に実現する自動化システムを構築することは可能でしょう。
つまり、送金頻度が高いからといってかならずしもコールドウォレットを使っていなかったということにはなりません。
itochan (苦笑)切り離せ! >しかし、1→2、2→3へのデータの移動を物理的・機械的に実行するシステムを用いることでこの律速を解消することができます。現在のテクノロジーなら(略)自動化システムを構築
切り離されています。コールドウォレットの安全性のキモは秘密鍵にインターネット経由でアクセスが不可能であるという一点のみです。上で書いたのはトランザクションの発行までを人手でルーティーンで行うところを機械化し、効率化するという話でしかありません。秘密鍵が外部からアクセスできない状況なら、泥棒が仮想通貨を盗むためにはユーザアカウントを盗むか送金システム自体をハックする必要があるので、いずれにせよコールドウォレットのメリットは維持されます。
coincheckがコールドウォレット使用を謳いながらNEMを全てホットウォレットで扱い全額盗難の被害にあった(厳密には「コールドウォレットによるビットコインの管理」と書かれているので...
あえて反論してみます。 ホットウォレットとコールドウォレットの違いは、あらゆるトランザクションの発行に必要な秘密鍵が保管されたストレージが、 インターネット接続されている...
それだともはやコールドウォレットにした意味ないよね
追記しましたが、自動化しようがコールドウォレットの利点は残ります。
コールドウォレットの安全性のキモは秘密鍵にインターネット経由でアクセスが不可能であるという一点のみです。 秘密鍵が盗めなくても100億円を引き出す取引に署名ができたら何の...
ホットウォシュレットうれしいよね
見たところ入金出金どっちもこのウォレットでやってるみたいですね・・・ ご健闘をお祈りしますなんて言ってる場合じゃないんじゃないの?社長
要は社長と社員が自分のポッケに入れちまったってだけの話だよ。