【実話】携帯の電源を切りたくなるほど嫌だったこと
こんにちは!三石由佳です。
今日
大河ドラマ『真田丸』の放送が
スタートしましたね!
戦国武将の中でも
人気は1位2位を争う真田幸村が
取り上げられていることもあって
非常に期待されているドラマ
なのだとか。
初回の今日は
定石を重要視する
兄の真田信之との対比を
垣間見ることができました。
定石はもちろん大切ですが
その基本があってこそ
カタヤブリな思考ができる
真田幸村。
彼のこれからのストーリーが
楽しみでなりません。
◆【実話】携帯の電源を切りたくなるほど嫌だったこと
今日は
USPプロデューサー鉾立由紀さんの
秘書を務めているときに出会った
女性起業家のストーリーを
ご紹介します。
その女性起業家とは
小室尚子さん
1週間で勝手に勉強する子どもを
お母さんが育てる
というコンセプトをもとに
「母勉」プロジェクトを
展開しています。
今や
「母勉インストラクター」が広がり
小室尚子さんを慕う
起業家が全国各地から
集まるようになりましたが、
ほんの数年前は
「お客様を選ぶ」ことに
悩んでいた一人でした。
小室さんの
当時のエピソードをご紹介します。
>>>
学習塾を始めて9年、
最大の在学塾生が95人、
スタッフも
7人も雇うほどの
大所帯となっていました。
一見、順風満帆のように見えますが
・・・が
・・・が
私の気持ちは、
年々荒んでいきました。
その原因は、父兄への対応。
毎日来るは来るは、クレームの嵐。
クレームとまではいかなくとも、
本来、私が受けるべきではない、
どうでも良い相談も山ほど舞い込み、
この2年間、
20時以降は携帯の電源を切るように
していました。
なぜなら、夜読むと
ますます気分が滅入り
寝ることができなくなるからです。
それほど、父兄のメールが、
嫌で嫌でたまりませんでした。
このころの私は、父兄のクレームに
対応することも仕事である、
仕方のないことである、
いや、当たり前のことである、
と思っていました。
(中略)
自分の商品には、
絶対の自信を持っている。
だけど嫌いなお客さんに囲まれて、
気が付いたら、
本来の仕事とは全く
違うことに労力をそそいでいる・・・。
そんな起業家の方に
声を大にして言います!!
好きな人だけに囲まれて
仕事をするって、
本当に幸せなことですよ!
>>>
胃が痛い思いをしながら
苦手なお客様の対応をする。
それはお金をいただく仕事人として
当たり前のことなんだ、
仕方のないことなんだ
そう思って
毎日歯を食いしばって
我慢して生きている
起業家・経営者の方には
小室尚子さんのエピソードから
勇気をもらえることでしょう。
自分の好きな方とだけ
出会っていることが仕事になる
2016年こそは
そんな毎日を
実現していきませんか!
今月は
好きな人と会うをシゴトにする
その具体的な方法
をシリーズ化してお伝えしていきます。
まずあなたに
考えてもらいたいことがあります。
それは
「好きな人と会う」の
「好きな人」とは
あなたにとって
どのような方でしょうか?
書き出してみましょう。
詳細であればあるほどGood!です。
明日はその答えをもとに
あなたならではの
好きな人との出会い方を
より深く紐解いてまいります。
お楽しみに!