| 会報第8号 寄稿 | |
| 光はやみの中に輝いている | |
| 衆議院議員 柴橋正直 | |
| 私は、京都市中京区にあるキリスト教書店「福音の家」で生まれました。父は、単立イエス・キリスト本巣教会の牧師です。私にとって、「初めに神が天と地を創造した」天地創造も、イエス様の復活も、病の癒しも、再臨も、全て当たり前のこととして信じています。 私が政治の道を志したのは、神様の召しによるものです。「断食に行きなさい」との迫りを銀行時代に受け、退職して韓国で断食をしました。断食を通じて確信をいただき、政治活動を始めました。この世を土台とすれば、とても勝てない選挙区で立候補することはありえません。しかし、神様を土台とし、100%の信仰によって生きる時に、「神にとって不可能なことはひとつもありません」との御言葉に立つことが出来ます。「私はあなたを祝福し、あなたを立てる」と神様は何度も励まして下さいました。 厳しい政治環境の中、「堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい」との御言葉を与えて下さり、「私が信頼できないのか」と迫って下さいました。私たちは、困難に直面した時こそ、神様を信頼し、神様に従っていくことが大切です。神様は、私たちの信仰を見ておられます。私は、神様が必ず道を拓いて下さると確信していますので、不安や恐れは全くありません。 「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」神様は光です。人間の目には暗闇のように見えても、光がやみの中に輝いているという信仰に立つ時、岐阜キングス・ガーデン建設の働きが、必ず実現すると信じます。 |
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