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【芸能・社会】

元SMAP3人が初レギュラー ネット放送で毎月7・2時間TV

2018年1月31日 紙面から

インターネットテレビで新レギュラー番組をスタートする(左から)草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾の3人

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 元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)の3人がMCを務めるインターネットテレビ局・AbemaTVの新番組「新しい別の窓」(毎月第1日曜日、午後5時)が、4月から毎月放送される。30日から31日にかけて同局で放送された香取のバースデー特番で発表された。3人が昨年9月にジャニーズ事務所から独立後、そろって初のレギュラー番組となる。

 同局では、昨年11月2日から5日、3人が出演した72時間生特番「72時間ホンネテレビ」を放送。総視聴者数は同局開局史上最高となる7400万人を突破するなど大きな話題となった。

 新番組は毎回、午後5時から深夜0時12分まで7・2時間の生放送を予定。毎月7時間を超える長時間番組の放送は、日本のテレビ史上初の試みとなる。番組の詳細は今後、発表される。

 同局では今年の元日には3人が出演した新春特番を放送。同局の今年の“顔”となり得る形で3人の新年が幕を開けた。

 香取は唯一の地上波レギュラー番組だったフジテレビ系「おじゃMAP!!」が、今年3月いっぱいで終了することが先日発表されていた。

 また、草なぎがMCを務めるテレビ朝日系のバラエティー番組「『ぷっ』すま」も3月末で終了することが一部で報じられていた。

 そんな経緯もあり、新番組のスタートに伴い、3人の“主戦場”は同局になりそう。「ホンネテレビ」では、生番組ならではのサプライズ企画がめじろ押し。それもあって大きな話題となったが、新番組でもさまざまな仕掛けで視聴者を引きつけそうだ。

 

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