話せなければ嫌な国(外国人材と拓く)
共生への鍵(2)

経済
2018/1/31 2:00
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日本経済新聞 電子版
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 世界の中でも習得が難しいといわれる日本語は外国人材の生活にとって大きな壁だ。ときには地域でのコミュニケーション、労働や就職の深刻な妨げになる。

 公立夜間中学校は、いまや生徒の8割が外国籍だ。夜間中は全国25市区で31校設置しているが、外国人の増加で74市町村が新設を検討している。

 アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ生まれのモハマド・マハディさん(18)は、大阪府守口市立さつき学園の夜間学級に通う…

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