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岐阜ボードゲーム「カタン」で交流 ツイッターで人気の千手院住職
寺院での日常生活や世相を風刺する投稿が人気で、短文投稿サイト「ツイッター」のフォロワー(閲覧者)が一万人以上いる関市西日吉町の寺院「千手院」の住職、橋本絢也さん(36)と交流する会が二十八日、同寺であり、県内から公募で集まった八人が住職との交流を楽しんだ。 関市で暮らすユニークな人を三十五歳以下の若者に紹介し、人生の視野を広げてもらう市民活動センターの企画「関のわかもの会議」の一環。参加者は、橋本さんがツイッターで教わり、その魅力を広めているドイツのボードゲーム「カタン」をプレーした。 無人島にそれぞれの開拓地と道をつくり、都市に発展させてその規模を競うゲームで、参加者ほぼ全員が初体験。橋本さんは初対面の一人一人に声を掛け、場を盛り上げた。 夫婦で参加した会社員太田陽大(あきひろ)さん(29)=関市大杉=は「ゲームで同じ時間を共有することで、住職や来場者の人間味が分かっておもしろかった」と話した。 (鈴木太郎) 今、あなたにオススメ
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