テーマ:ネト充のススメ
先日突然の長期休載をいただいてしまったこと、深くお詫びいたします。
また、その突然の出来事のせいでcomico運営さんにもご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。
大切な時期で、二巻発売直後で、これから盛り上げてくれようとしていたところの出鼻を挫く形となり…なにより読者の皆様がいつも更新を楽しみにして下さっているのを誰よりも理解しているのにその期待に沿う事が出来ない事へも深く深くお詫び申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。
以前より体調が少々芳しくなかったと言う様子は何度も何度も匂わせてしまっていたのですが、
いわゆる限界というものを迎えた感じです。
色々と原因はありますが、今まで精神力でどうにか堪えられていたラインが、もう気合いだけじゃどうにもならない状態に陥っていたという感じです。
身体的にも、体を起こしているのが辛い状態で、口や意識は元気そうな感じを保てていたのですが、実際はぐったりと横たわって不調をやりすごし、少しでもおきられる時に原稿を進めるような状態になっておりました。
そんな状態でも、「間に合えばいい、今休むわけにはいかない」と過去何度も押し通した時があったのですが、もう無理だ・・と皆様にご連絡差し上げられる状態を維持できないまま編集部に連絡をお任せしてしまう形となりました。
現在は自宅でゆっくりと療養させていただいている状態なのですが、
まだ原稿に戻るのは難しく、待っていただきたい状態です。本当にすみません。
そしてこれだけは確実にお約束したいと思っているのが、
ちゃんと戻ってきます、どうか待っていて欲しいです。
例えお待たせしすぎて、もういいやと思われる結果になろうとも私はそれを受け止めて、最後の我儘という事で最後までネト充を描かせていただきたいと思っております。
(それはcomicoに残してほしいとゴネたりする意味ではなく、誰も待ってはいないよという状態になったとしても、私は自分の為にどこかでひっそり更新するという事です。)
本来こんなにお休みいただくことは許されない事だと、プロ失格であることは重々承知しております。今後いかなる結果を招いたとしても、それは受け入れるべきものだと思っております。
ともあれ、今いただいている温かいお言葉を無駄にしないためにもしっかりお医者さんのお世話になり、心身ともに健康を取り戻して皆様の元へ戻りたいと思っております。
また何人かの読者さんは、自分たちの言葉のせいでこうなったのではないかと仰っておりましたが、確かにプレッシャーというのはすさまじく、時折自分が描いている話に自信が無くなることもありましたし、このキャラはどうでもいいから他のキャラの話をもっと見たい、早く進めて欲しい等要望含めて、それは確実に私に大きな負荷をかけておりました。
しかし、そういったお言葉もすべてひっくるめて、今までの私はそれらを頑張る為の薬として使っておりました。どうか気に病まないでいただきたいです。
言葉の受け止め方は人それぞれだと思います。
本来期待されているからプレッシャーというものはかかるものでして、私にとってそれが不都合な言葉(シナリオはやはり順序をある程度守らなければ破たんしてしまうため、要望を受け切れない事情がある為)であっても、キャラクターが愛されている事実は確かなものでしたし、やっとそのキャラを出せたときは「前に残念がっていた人は今も私の漫画を読んでくれているだろうか?少しでも潤えただろうか?」と考えながら描いておりました。
もし読んでいなかったとしても、無料漫画ですからcomicoがある限り思い出した時に読み返す事が出来ますので、お暇な時に見て頂けたら嬉しいです。
まだまだこれから書く分含めて、私はキャラクターたちにゴールを作ってあげたいと思っております。
今回の件でもし色々考えて、今までしてきた応援のコメント等含めて悩んでしまっている方がいらっしゃいましたら、あまり気にせず、色んな作品を応援していただけたらと思います。
そして現在、私の休載含めて色々と物議をかもしてしまっている様子ですが、
ともあれ現在進行形で頑張っている作家さんが沢山います。
コメントや週刊連載というハードスケジュールと付き合うというのは人それぞれ付き合い方が違いますので、その辺りをご了承いただいた上で上の方でお話した通りですが、各作家さんを応援していただけたら嬉しいです。
プレッシャーにはなりますが、応援いただけるというのは本当に嬉しい事ですし、
叱咤激励に関しても、私に関して言えば…になりますが、私なりに咀嚼して自分の経験にそっと乗せさせていただきたいと思っております。
そしてその作家さんを支えている人達の中に担当さんがいます。
担当や運営がいなければ現在の連載陣の作品を沢山読めるような機会はそうなかったかもしれないこともどうか、頭の片隅にいれておいてほしいです。
色々と事情があるのです。彼らも人間であり、ただサービスを私たちの都合が良いように回すための機関ではないのです。
分かってくださっている方もいらっしゃって正直ホッとしております。
私は、昔打ち合わせでお会いした時に、「どうか事情をここでだけ教えて欲しい」とお願いし、色々と胸の内を聞かせて頂いたときに、涙声になってしまった担当の顔が忘れられません。
仕事とは時に、そういう決断が必要なのです。
もちろん正しい正しくないはあったかもしれませんが、当事者でない以上私含めて結果からしか論じることが出来ないのです。
お休みをいただく側ながら、少しお説教のような言葉になってしまい申し訳ございません。
ただ、どうしても心苦しくて、この話題にも触れさせていただきました。
(既に以前の記事の中でも「お休みしたほうがいい」と打診を頂いていたことに触れていたのですが、今回より以前からそういった打診を頂いて、お気遣いいただいていたのに私がそれを台無しにしてしまったという背景があるため、私のせいで悪く言われてしまう事について含めていてもたってもいられず書き散らしてしまいました。)
責められるべきは私であると考えております。
そして私も目の前の事だけでなく、もっともっと先の事を考え、時に仕事をきっちり断る努力というものをこれからちゃんとしようと思います。
今までお仕事を取りに「行く」側ばかりだったので、こういうお話があるのですが…と、お声をかけて頂けること自体本当に幸せな事だったのでいつも前向きに検討していたのですが、こうして自己管理が出来ていない状態につながっていてはいけないのだと、この状態になってやっと自覚した次第です。
そのせいで色々と露出が減るかもしれませんが、皆様が心待ちにしているのはやはりキャラクターたちの物語だという事を十分分かっているつもりなので、戻った後はそちらに出来る限り注力し、もしまた運良く幸運な場が出来ることがあったら、今度こそ綺麗に頑張り切りたいと思っております。
ただ、とても大きな事柄に関しては今度はお休みをしっかりいただく事になってしまうかもしれませんが、そんな予定は今の所無いので妄想はそこそこにしておきますね!
身勝手な振る舞い故色々と覚悟をしていたのですが、温かいお言葉を頂けて本当に嬉しかったです。
また連載再開を果たした時にはよろしくお願いいたします。
八月はまだまだこれからで、暑い日が続きますが皆様もどうかお体にお気をつけてくださいませ。
黒曜燐
※文章は削っていないのですが、少し加筆させていただきました。
内容に大きな変更はありません。
また私個人の意見としての側面が非常に強い為、他の作家さんや運営さんにご迷惑が及んだ場合は予告なくこちらの記事を削除させていただきます。