ファスナー・チャックの不具合は修理できる!リップクリームが使えます!

■ファスナー・チャックは「エレメント」と「スライダー」から成る
■エレメントとスライダー自体の問題ならラジオペンチで自分で修理
■布を噛んでしまったときの直し方は水平に引っ張るのが大切

RELIVERS編集部

2017年04月20日

急いでファスナーを閉めたら動かなくなった……なんて経験、あるんじゃないですか?

『ガチっ』なんて音を出した後、うんともすんとも言わなくなることが結構あるんですよねぇ。

 

さて、こういうファスナーの故障ですが、大抵は曲がってしまった部品が原因なのです。
なので大抵の場合はペンチで直せるのですが——っと、詳しい話は本文でしましょうか。

……生地を挟んでしまっている場合は別ですからね?
それはどうにか外して下さい。がんばれ。

先ずはファスナーの仕組みを理解!

ファスナーを閉めたつもりなのに「外れてしまう」というのはすなわち「噛み合っていない」ということです。
これがどのようなことか理解するために、ファスナーの仕組みを知りましょう!

まずは上の図にある2つの用語の解説をします。

エレメント」は実際に噛み合う「」の部分のことです。
スライダー」はファスナーを開け閉めする際に僕たちが動かす「歯を嚙みあわせる部分」です。

エレメントを
・スムーズに
・同じタイミングで
・規則的に
スライダーが嚙みあわせるのがファスナーです。

噛み合ってない」から「外れる」のです。
原因はエレメントが不規則になってしまっているか、スライダーが嚙みあわせるところまで持っていけていない、のどちらかになりますね!仕組みがわかれば対処法も見えてきます。ここから「ファスナーが壊れた?」となった時の対処法を説明していきます!
 

ファスナーが閉めても開いてしまう…場合

こうなったら、2つの理由を疑いましょう。エレメントとスライダー、覚えましたか?
 

エレメントの不具合を疑う

まず原因を疑うのはエレメントです。

いくらスライダーが好調でもエレメントが不規則では噛み合うことはないからです。

エレメントは端から端まで全ての歯が「上下左右」しっかりと噛み合って初めて機能します。

そのため、1つでもエレメントが「欠けている」という状態にあれば、それは修復不可能です。ファスナーごと全て取り替えましょう。

次に「上下左右」が揃っていなければいけないので、エレメントの列を上から見て列を乱しているものがいればペンチなどを使って正しく直してあげましょう!

揃っていない状態で噛ませると、最初からズレた噛み方になるので、少しの力でその部分が外れ、ファスナー全体が総崩れ…となってしまいます。

この2点に問題がないようだったら、次の段階に向かいましょう!

スライダーの不具合を疑う

スライダーは使いやすいように軽い金属を使って作られています。
そのため、布地を噛んだり、何度も繰り返し使っていたりすると、金属が緩く広がり、エレメントを引き合わせる力がなくなってきます。

こうして、エレメントがしっかりと噛み合わさらず、スライダーを抜けて出てきた時にはもうファスナーは開いてしまっている、なんてことが起こるのです。

もちろん対処法は「スライダーを締め直す」です!

ではどこを何でどのように締めるといいのか。解説します!

まず使う器具はラジオペンチのみです。

次に、どこを締めるか。
スライダーには「入口」と「出口」があります。

「入口」が広く、「出口」が狭くなっています。それぞれの機能は「入口」が両サイドのエレメントを引き込む役割、「出口」がエレメント同士を実際に引き合わせる役割になっています。

そのため、そもそもスライダーにエレメントが入らない(ないと思いますが…)場合は、入口も閉めた方が良いのですが、そうでなければ「出口だけを閉めましょう

どこを締めるか確認したい方は下の写真を参考にしてみてください!

 

「どのように」ですが、先ほども言った通りファスナーは軽い金属で作られているため、変形しやすくなっています。

ラジオペンチで直せるぶん、力をかけすぎると締まり過ぎてスライダーが動かなくなることもあるので、確認しながら作業を行って適度な硬さにすることをオススメします!

噛んでしまった…場合

もしかしたらこちらの方を経験した方のほうが多いかも、というくらいメジャーなアクシデントですね…。

布を噛んでしまった場合、無茶苦茶に引っ張ってみてもビクともしないことがほとんど。動いたとしてもそれはファスナーが破壊された時ですね。

無茶に動かすのはメリットが1つもないので、正しい方法をここで学んでおきましょう!

柔らかい生地の場合

通常の生地はほとんどこの方法で生地を取り出すことができます。

生地をゆっくりとファスナーと水平方向)に伸ばすように引っ張ります(下図)。

水平方向を意識しないで上下に…なんてしてしまうともっと生地が食い込んでいってしまうので、必ず「水平方向」を意識しましょう!
 

硬い生地の場合

硬い生地とは、ジーンズを思い浮かべてもらえると分かりやすいと思います!

あのような生地は水平にやっても隙間が小さすぎて手で引き出すのには限界があります。なので道具を使って「隙間」を作りましょう!

オススメは作業に入る前にドライヤーなどを当てて温めておくことです。ファスナーが少し柔らかくなって動かしやすくなりますよ。
定規マイナスドライバーなど、薄く平べったい、ある程度の硬さがあるものを生地とファスナーの間に挟むと隙間ができるので、そこから生地を取り出しましょう!
 

錆びてる場合があります

上の方法でやっても食い込みがうまく取れにくい、なんてことがあったらそれはファスナーが古くなり、錆びてしまっているのかもしれません。

ミシン油、サラダ油、どちらでも良いので油を2〜3滴落としてあげましょう。そしてもう一度生地を取り出してみましょう!

チャックが滑らなくなった…場合

最後に1つ、ファスナーに見られる別のアクシデントが、スライダーが突然動かなくなるという事象です。

これは2つ対処法があります。

まず最初は、「逆方向に動かしてみる」です。
えっ、と思った方もいると思いますが、これが意外と功を奏することが多いのです。
無理に動かそうとするのではなく、一度逆方向に戻してみてください!

2つ目は潤滑油を使って滑りを良くする方法です!

先ほどの章でも書いた通り、長く使ったファスナーは錆びてしまっていることがあります。

なので潤滑油…なんですが、家庭にない方が多いと思うので、リップクリームが代替品になることを紹介します!

綿棒にリップクリームを塗りつけ、両側のエレメントたちにつけるだけ!

リップクリーム以外にワセリン固形石鹸も代替品として使えます!
色が気にならなければ、鉛筆を塗ってみるのも手軽ですが効果的です。鉛筆の芯には油分が含まれていますので、サビの浅いもの、少し引っかかるくらいのものに対しては鉛筆で十分だったりします。

まずは逆方向に動かしてみて、動かなかったら2つ目の方法を実践してみることをおすすめします!

ファスナーが外れてしまった・・・

スライダーが両方にエレメントにかかっているのが基本状態ですが、スライダーが緩くなってしまい、片方のエレメントから外れてしまった、ということもありますよね。そういった時の対処法をお伝えします!
 

スライダーを広げて噛ませ直す

高価でないファスナーであれば、ドライヤーなどで温めてからマイナスドライバーでスライダーを広げ、エレメントを噛ませてペンチでしめる、という少し力技ですが効果的な方法があります。
ただし、やはり広げすぎて金属が弱ってしまったり、広げすぎて緩くなってしまったり、という可能性もないわけではありません。

止め金具を外す

最終手段は「止め金具を外す」です。
止め金具というのは、スライダーが抜け落ちないように止めているエレメントの一番下の部分です。
この部分をペンチで外しましょう。ものによっては縫い込まれているので縫製を解いてから外さなければならないものもあります。

止め金具を外せば普段ファスナーを使っているのと同様に下から噛ませることができるので、普通に下から通しましょう。
スライダーを噛ませて止め金具をペンチなどで付け直せば完了です!
 

自分で修理するのは心配・・・

ご紹介させていただいた方法で直りはするのですが、ペンチやマイナスドライバーなどを使って、金属を広げたり、、となると壊さないかな?安全にできるかな?ちょっと怖いな・・・?と思われる方もいらっしゃることだと思います。

そういった場合は修理屋さんにお願いするのもオススメ。
スライダーだけの交換はおおよそ2000円くらい、ファスナー全体の交換となると1箇所1000円〜2000円くらいと言われています。
ファスナー代と人件費がかかってしまうため少し高額ですね。

大切なもの、効果なものはお手入れも兼ねて修理屋さんにお任せするのもオススメですが、ご自分での修理に挑戦してみるのもオススメです。

 

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まとめ

どうでしょう、直りそうですか?

どうしようもなさそうなら、修理するような場所に出して付けなおして貰いましょうね。

 

ペンチで曲げるーと聞くと、経験がない方は不安に思うでしょう。
でも、かなり簡単だったりします。こう、ぐいっと……言葉で説明するの無理ですねこれ。

実際に試してみる方が早いでしょうね。

なに、もともと壊れているのです。安心してやっちゃいましょう。
 

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