2018-01-30

画像認識にも不細工と言われた経験

3年以上前出来事だった気がするが、スマホ画像フォルダーを漁っている時のことだった。

写っている人物ごとに写真を分類してくれる機能を使って、自分の顔が入った写真を削除していた。

自分顔写真など微塵も好きではないが、母親が撮ろうといって撮った写真があったのだ。

そこに、インターネットで拾った写真が誤認識で紛れていた。

ネットでは容姿格差表現する画像で貼られている写真だ。

写真容姿が悪い女の顔と自分の顔を同一だとコンピュータ認識して分類していたのだった。

女の子の顔は目が小さくて、丸くて、茶色い皮膚で、不気味な笑みを浮かべているものだ。

自分そっくりということだったのだろう。

ひどく落ち込んだ。

まぁ、酷い顔だとは日常生活で既に知っていることだったが、コンピュータで確実なものになったのだ。

直接、酷い顔だと言われたら、その相手に怒れば良いのだろう。

しかし、コンピュータプログラムが悪意なく「この人と似てます」と結果をはじき出しただけである

それが、世間的に醜い顔と言われている人間だったのだ。

もし、自分が泣き叫べば、この人に失礼だということになるのだろう。

最近も、コンピュータの顔認識写真話題ニュースになっていた。

google技術力をもっても黒人ゴリラ区別が2年以上たっても出来ないそうだ。

グーグルの画像認識システムは、まだ「ゴリラ問題」を解決できていない──見えてきた「機械学習の課題」|WIRED.jp

父親から色々と運用しろと1500万円ほど贈与されたが、その金で整形をしようと模索している。

恐らく、自分容姿が醜いのだから投資では幸せになれないのかもしれない。

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