東京都内で4000人が「ネットカフェ難民」 初の調査

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   東京都は2018年1月26日、インターネットカフェなどに寝泊まりする「ネットカフェ難民」が、1日当たり都内で約4000人に上るとみられる調査の結果を発表した。都が初めて調査を実施し、その実態が明らかになった。

   16年11月から17年1月にかけて、都内の24時間営業のネットカフェや漫画喫茶など全502店舗を対象に、店側と利用者にアンケート調査を実施。回答があった222店舗のオールナイト利用者数の平均値などから、平日1日当たり都内で約1万5300人が宿泊していると推計。そのうち約5100人が常連と考えられるとした。

   オールナイト利用者946人の回答によると、85.9%が男性で、利用理由は「旅行・出張中の宿がわり」が37.1%と最も多かった。次いで「住居がなく、寝泊りするため」が25.8%で、住居喪失者は約4000人と算出された。パート・アルバイト、派遣労働者や契約社員など不安定な働き方をしている人が75.8%を占め、年代別では30代が38.5%で最多だった。

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