Sony Music Artistsオフィシャルサイトより

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 1月23日放送の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、バイきんぐ・小峠英二が定食屋の店員の対応への不満を爆発させ、ネットユーザーから「クレーマーかよ」と批判されている。

「定食屋で小峠は『唐揚げメンチカツ定食』というメニューを頼み、その際『メンチカツはいらないので抜いてほしい』と変則的なオーダーをしたそうです。それに対し、店員は『やってない』の一点張りで、小峠は納得できずに食い下がったとか。ネット上には、『それは小峠のわがままなんだから、断られても文句言えないだろ』といった苦言が寄せられました」(芸能ライター)

 実は小峠、過去にも“クレーマーまがい”のエピソードで視聴者をドン引きさせていた。

「2016年11月放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、ケンドーコバヤシが小峠とホテルビュッフェを訪れた際、いたずら心から、辛いものが苦手な小峠の皿に、激辛スパゲッティをこっそり盛りつけたと説明。それを食べてしまった小峠は『食えるかこんなもん!』とフロアに響き渡る声で激怒し、周囲は騒然。料理に不備があったかとホテルのスタッフを困惑させたそうです」(同)

 同じようにクレームを炸裂させたことがあるのは、極楽とんぼ・加藤浩次。加藤は15年のラジオ番組『極楽加藤・よゐこ有野のオレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ)で、家族とバリ島に旅行した帰りの飛行機で、こんな出来事があったと明かした。

「外国人の客室乗務員から、機内食は和洋どちらにするか聞かれた加藤夫妻は、揃って和食を選択。ところがその後、『手違いで和食が1つしか用意できないので、片方は洋食にしてもらえませんか』と、お願いをされたとか。選択肢を与えられたにもかかわらず撤回されたのが不満として、加藤は『それおかしくない? 最初に聞いてるじゃん』と言い、日本人の客室乗務員を呼んでクレームを入れたそうです」(スポーツ記者)

 さらに、後から「和食にキャンセルが出たので、2つ持ってこられます」と伝えに来た客室乗務員にも、加藤は「『アンタ、和食食べたいんでしょ?』っていうその姿勢、おかしくねぇか?」などと、怒りを露わに。

「挙げ句の果てに『俺、もうどっちもいらねぇ!』とヘソを曲げたという加藤に、ネットユーザーは『なんて小さい人間』『卑しいにもほどがある』と呆れていました」(同)

 一方、浜崎あゆみの元カレとして知られるタレントの内山麿我は、家族で訪れた東京ディスニーランドでクレーマーぶりを発揮。15年に一般女性と挙式していた内山は、その時にもらった特典チケットを使おうとして来園したものの、その日は入場規制がかかっており、使用不可だったそうだ。

「内山は、ディズニー側に対して『マニュアル持ち出して、愛情のない断り方をしやがって、本当に腹が立った』などと文句タラタラのブログを更新。さらに、『皆はどう思いますか?僕がわがままですか?』と意見を求めていましたが、ネット上には『うん。わがまま』『事前に確認してなかったお前が悪い』と、内山の味方をする者はほとんどみられませんでした」(週刊誌記者)

 名の知れた芸能人ほど特別扱いされることに慣れてしまうのかもしれないが、度を越したクレームはただの“ワガママ”。たまには自分の振る舞いを見直してほしいものだ。