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(LEXUS)
2018.01.29 Mon posted at 11:22 JST
(CNN) コロンビア北部沿岸の都市バランキージャで警察署を狙った爆弾事件が相次いでいる。28日にバランキージャ郊外の警察署が狙われた事件では数人が負傷。前日の27日には別の警察署に爆弾が投げ込まれ、5人が死亡していた。
27日朝に起きた事件では、警官たちがその日の勤務開始の準備をしているところへ、何者かがバイクに乗って爆弾を投げ込んだ。
この事件で警察官少なくとも5人が死亡、42人が負傷。警察はクリスティアン・カミロ・ベヨン・ガリンド容疑者(31)を、殺人などの容疑で逮捕した。テロ関連容疑でも訴追する方針。
バランキージャ市長や警察は記者団に対し、犯行の動機について、同地の犯罪集団を摘発したことに対する報復だったと思われると語った。
コロンビアのサントス大統領は27日にバランキージャを訪れ、地元警察を応援するために、1500人の警官を派遣すると表明。記者会見では、今回のようなテロに屈しない姿勢を強調した。
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