この写真を撮影したことは、どうか秘密に。(北朝鮮の日常)

北朝鮮の日常を撮影するのは、写真家としての挑戦でもあった。

 

ブリュッセル在住のEric Lafforgueが撮影したのは、何かと謎の多い“北朝鮮の日常”。彼が捉えるのは、日々の何気ない光景のように思います。しかし、実は北朝鮮で「撮影禁止」とされているものばかり。

この写真を隠し撮りしているのが知られ、彼は入国禁止となったのでした。

4968515945627648

軍の写真を無断で撮影することは禁止されている。

5638204426289152

絶対に写真におさめてはならない、兵士のくつろいでいる姿を。

4512304519446528

全ての人が裕福に暮らしていると報じられている。だから、たとえ子どもであっても、貧しい人々の姿を撮影してはならない。

6562655602999296

貧富の差はないと言われている。だから、栄養失調の人の撮影もしてはいけない。

5697941515796480

シェルターとしても使用される地下鉄のトンネル。撮影すると、誰かから「削除しろ」と要求が。

4884253787553792

未完成の絵画の撮影は禁止。カメラを向けた途端に、周囲の人々が叫び出した。

6022674060935168

これは、北朝鮮でよくある光景。でも、撮影してはならないのだ。

6144153989677056

服装が乱れているものは撮影禁止。撮影するのなら、必ず整った姿を。

6010153694396416

この“特別な像”を後ろから撮影しては決してならない。それはとても、無礼で不快な行為なのだから。

Licensed material used with permission byEric Lafforgue
シンガポール出身の写真家Aram Panさんは、小型飛行機に乗って、北朝鮮の街並みを撮影しました。そこには、想像以上に色鮮やかで、発展した光景が映っていました。
iPhone 7のカメラで、綺麗でインパクト大な月の写真が撮影できる裏技を紹介。
「あっ崖から落ちる!」と見る人が思わず口に出してしまいそうなスリリングな写真。実は、地面がとても近く、カメラの角度次第でどうにでもなるみたい。Instag...
Rebecca HayesさんとDavid Wardさんは、息子Claytonさんが生まれたとき、恒例の「赤ちゃんと家族の記念写真」を撮影をしなかったそう...
正統派たちは、男女別々で教育を受けるため学生時代はほとんど異性との交流がない。さらには、日常生活において家族、親戚以外の異性とは握手や隣に座ることさえゆる...
いま、「発酵」の力が見直されています。味噌やぬか漬けといった日本古来の発酵食品を、日常に積極的にとりいれる人も増えてきました。特に、内側からの健康や美容を...
これまでも様々な奇抜な企画を繰り返してきた「CUT」が新たに送るのは「100人の秘密」。共感できるようなものから、絶対にマネできない過激なものまで。あなた...
ロシアの写真好きが集まって結成された非営利団体「AirPano」は、ヘリコプターや飛行機、時には気球などに乗り、空中から高画質写真を撮影しています。世界中...
フォトグラファーのJenna Martinと、モデルのRachelle Kathleenによる写真に「プロ意識」を感じました。だって、二人が撮影現場にした...
結婚写真の撮影中、なぜか晴れ着のまま川に向かって猛然と駆け出した新郎。そのまま川に飛び込みました。喜びのあまり...ではもちろんありません。理由を聞いて納...
NHK大河ドラマ『平清盛』やJR東日本『JR SKISKI』などの広告写真から雑誌撮影まで、幅広く活躍する写真家、鈴木心。彼は、写真の楽しさを多くの人に知...
フォトグラファーPhillip Haumesserさんは、使い古された「Canon EOS Rebel T2i」と「PENTAX 50mm f1.7」を、...
妊娠を望む女性や、妊娠初期の女性には特に大切な栄養素、「葉酸」。厚生労働省も「葉酸」を適切に摂取することによって、子どもの神経管閉鎖障害の発症リスク低減が...
「レズビアンを“治す”ために、拷問やレイプをする診療所がある」。フォトグラファーPaola Paredesが演じるのは、レズビアンが男性を愛せるように治療...
25年間、ずっとモノクロ写真を撮り続けてきたJason M. Petersonさん。5年前から写真を公開し始めて、今やインスタのフォロワー数は100万人越...
撮影機材はスマホ、加工も必要最小限。なのに、構図のセンスや工夫がキラリと光る作品ばかり。これ、本当に全部スマホで撮ったの?アルジェリア出身19歳のMoun...
2014年の4月に父親が、ステージ4の肺癌末期であることを医師から告げられた写真家のShin Noguchi。彼の人生で初めて、「父の知らない父の秘密」自...
世界を旅するルーマニア人フォトグラファーMihaela Noroc氏は、バックパックとカメラを手に、これまで60以上の国を訪れているのだそう。滞在先で切り...
「世の中には、マジメすぎる写真が多いんじゃないかと思うんだ。僕の写真は作品っていうより、遊びって感じだね」これは、ロンドンやシドニー、ニュージーランドなど...
2年前に仕事を辞めて、世界へ旅立ったカップルは、40ヶ国に訪問して14,000枚以上の写真を撮影したそうだ。帰国後、写真をチェックしていたところ、異なる国...
発売直後に1ヶ月以上の入荷待ちになるほど、人気が爆発したシャンプー「BOTANIST(ボタニスト)」。今もそのヘアケアとしての実力と、女性の心を掴んではな...
バイオ燃料には、サトウキビやトウモロコシなどを使うのがメインストリーム。だけど、「Shell」は“新たな原料”を利用したプロジェクトを始めています。
イタリア人フォトグラファーのRoberto Berteroさんは、自らの足でアルプス山脈を登り続け、絶景写真を撮りつづけている。その高さ、約3,000〜4...
Googleマップの「ストリートビュー」が歪んでいるようなこれらの写真。じつは、すべて意図的に撮影されたもの。見ればみるほど平衡感覚が失われていく、違和感...
一般の人がなかなか目にすることができない科学研究施設や産業、インフラの現場ーー。そんな“立入禁止の向こう側”を切り取った写真展が開催されていることを...
子どもができたら毎日がお祭り騒ぎ。ここで紹介するのは、そんな妊娠中や子育て中の女性に起こりうる、生々しい瞬間を表現した写真集です。決して脅かすわけではあり...