2018年01月23日
このたび,本学医学部附属病院において,患者3名分の個人情報が記載された書類の入った鞄を紛失したことが発覚しました。
この書類には,電子カルテに記載された患者氏名,性別等の情報が記載されておりました。
事実経過としましては,同院の医師が業務遂行のため,1月16日(火)に電子カルテから患者情報を印刷し,これを鞄に入れ,自転車で帰宅しました。 その途中,コンビニエンスストアにおいて軽食を済ませ,同日午前7時の出勤時において,初めて鞄を失くしたことに気づきました。直ちに利用したコンビニエンスストアなど関係する場所を探索するとともに,警察に遺失物届を提出しましたが,今日に至るまで発見された旨の連絡は入っておりません。
なお,現時点では,今回紛失した個人情報に関して,不正流用等の事実は一切認められておりません。
患者の方々には,既にこうした事実関係をご説明し,ご迷惑をおかけしたことについてお詫び申し上げたところです。
同院では,これまでも全職員に,個人情報保護に関する注意喚起を行い,新規採用者には研修等の講習を行うなど,個人情報の保護に努めてまいりましたが,このような事態を発生させ,社会的な信頼を損なうことになり,大変申し訳なく思っております。このたびの事案を重く受け止め,改めて全職員に対して個人情報の管理・運用について徹底した注意喚起を行い,各種個人情報の保護対策を一層強化し,適切な管理及び運用の厳格化に努めてまいる所存です。
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