Googleは、実験的なソフトウェアを開発したり、アイデアを形にしたりして、小規模な市場でテストしている場合がある。次はローカルニュースに関するテストをしているようだ。しかし、どのように実現するのかは不明だ。
Googleは米国時間1月25日、「Bulletin」という、非常にローカルな小規模なコミュニティーのニュースを投稿するための新しいツールをリリースした。登録ページが公開されている。現時点では、カリフォルニア州オークランドとテネシー州ナッシュビルでテストされている。Bulletinは、最新ニュースを誰もが簡単に投稿できるよう、操作の効率化を図るスマートフォンアプリだ。
Googleはもちろん、この取り組みを実験とみている。同社のMaggie Shields氏は米CNETに対し、Bulletinは実験的なアプリで、高校のスポーツイベントや地域内の道路封鎖に関する情報などの身の周りで起きていることを人々が簡単に伝えられるようにするものだと述べた。「このパイロットフェーズで、人々がこのアプリをどのように使用するかを調査することを楽しみにしている」(Shields氏)
Bulletinの使用に関するコミュニティーガイドラインも掲載されている。
Bulletinはソーシャルアプリのようだが、Googleが用意したパイロットプログラムの登録ページによると、テキストや写真、ビデオクリップを素早く投稿できるようにし、「Google検索、ソーシャルネットワーク、または電子メールやメッセージアプリで送信されたリンクで」簡単に見つけられるようにするという。
SlateのWill Oremus氏の記事には、早期テストに招待されたユーザーらを対象にBulletinを紹介する動画へのリンクが掲載されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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