『共生の文化研究』5号
ごあいさつ | ||||
1 | 主催者を代表して | 学長 佐々木 雄太 | 8 | |
地球と生きる、その一歩のきっかけに | 朝日新聞名古屋本社 代表 高橋順二 |
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日本から世界へと広がった思い | 朝日新聞名古屋本社 統括センター長 中根勉 |
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先住民族サミットの意義 | 朝日新聞名古屋本社報道セン ター員兼論説委員 伊藤智章 |
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「先住民族サミットin あいち2010」を開催して | WIN-AINU 代表 萱野志朗 |
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せかいSATO(里)フェスタ「先住民族サミットin あいち2010」に参加して | WIN-AINU 事務局長 秋辺日出男 |
14 | ||
「先住民族サミットin あいち2010」を企画・実践して | 多文化共生研究所所長 稲村哲也 |
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プログラム | ||||
2 | プログラム:せかいSATO(里)フェスタ 「生物と文化の多様性の恵み」を知る・伝える | 23 | ||
カラーページ | ||||
3 | 10月15日 朝日ホール フォーラム「先住民族が伝える共生の知」、マウコピリカ(しあわせになる)音楽祭 | 33 | ||
4 | 10月16日 愛・地球博記念公園 地球市民交流センター フォーラム「先住民族が伝える共生の知」 | 39 | ||
5 | 10月16日 地球市民交流センター マウコピリカ音楽祭 | 42 | ||
6 | 10月17日 野外民族博物館リトルワールド アイヌ家屋 カムイノミ アラスカ・トリンギット家屋 口承伝承 ほか | 48 | ||
7 | 10月18日愛知県立大学講堂 フォーラム「先住民族が伝える共生の知」 | 54 | ||
8 | 先住民族サミットin あいち2010 交流 | 61 | ||
9 | 「先住民族サミット」における歌や踊りの重要性 | 外国語学部 教授 エドガー・W・ポープ |
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10 | マウコピリカ音楽祭に参加して | ミナミナの会 代表 藤戸裕子 |
67 | |
「先住民族サミットin あいち」とはなんだったのか |
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11 | 先住民族サミットをふりかえって | ニュージーランド マオリ スティーブン・ケント |
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世界の先住民族は一つの大きな家族:先住民族サミットin あいち2010 に参加して | アイヌ・ウタリ連絡会 事務局長 島田あけみ |
68 | ||
アイヌの心からの叫び | アイヌ・ウタリ連絡会 代表 宇梶静江 |
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「先住民族サミットin あいち」から得た教訓 | WIN-AINU札幌 事務局長 島崎直美 |
68 | ||
「先住民サミットin あいち」を終えてみて | WIN-AINU 副代表 結城幸司 |
68 | ||
ネイティブアートプロジェクトを終えて | 県芸大美術学部講師・ART&LIFE自然学校代表 宮崎喜一 | 68 | ||
「先住民族サミットin あいち2010」に参加して | 京都産業大学講師 岡崎享恭 |
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学生と広告マン、二足のわらじで転げ走る | 朝日新聞名古屋本社広告委員・大学院国際文化研究科日丸美彦 | 76 | ||
「先住民族サミットin あいち2010」で知った先住民族のダイナミズム | 外国語学部講師 渡会環 | 76 | ||
先住民族サミットinあいち2010に参加して | 非常勤講師 カナル・キソル・ チャンドラ |
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ボランティアとして参加して |
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13 | ボランティアとして参加して | グループ"シサムを めざして" 函館 飯田明 |
78 | |
ボランティアとして参加して | 外国語学部国際関係学科 ラジャイ麗良、伊藤亜衣、 藤澤健人 |
78 | ||
ボランティアとして参加して | 県芸大美術学部デザイン・ 工芸科 山田彩香 |
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ボランティアとして参加して | 国際文化研究科博士 後期課程 ソロンガ、金秋延 |
81 | ||
ボランティアとして参加して | 国際文化研究科博士前期課程 サラナ、チョリモンチチカ、司玉潔、陳莎、加藤小夜子(OG)、王曦敏、方学善 | 82 | ||
フォーラム参加者プロフィール |
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14 | <海外招聘先住民族><アイヌ民族><研究者等> | 87 | ||
フォーラム発表 |
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15 | アイヌ民族の歴史と現状:アイヌ語教育に焦点を当てて | 萱野茂二風谷アイヌ資料館館長、WIN-AINU 代表 萱野志朗 | 101 | |
世界の森と先住民世界の現状と未来 | 京都大学名誉教授 山田勇 |
107 | ||
風水の科学技術史-民族原初論からの再構成- | 中部大学教授 渡邊欣雄 | 112 | ||
・アンデス先住民族が伝える「生物多様性の創出・保全と持続的利用」 | 愛知県立大学教授・多文化共生研究所所長 稲村哲也 | 118 | ||
ネパールにおける先住民族とカーストの複雑性 | 愛知県立大学非常勤講師 キソル・チャンドラ・カナル |
121 | ||
文化多様性の重要性と台湾の現状 | 台湾長老派教会協議会 副事務局長 シン・オラム (台湾、アミ民族) | 123 | ||
リーダーシップの視点に基づく先住民の価値観から我々と生物多様性のつながりを再定義する | ILI,AIO会長 ロン・ルッキングエルク(米国、タオス・プエブロ民族) | 128 | ||
生物多様性-環境と話す時が来た | エディー・ウォーカー (ニュージーランド、マオリ民族) | 131 | ||
マヤ先住民族の実践と自然と文化の関わり | ロサリナ・トゥユク(グアテマラ、カクチケル・マヤ民族) | 135 | ||
アラスカの先住民族からのメッセージ-大地と共に生きる先住民族の知恵- | ボブ・サム(米国アラスカ州、トリンギット民族) | 137 | ||
東ティモールで起こったこと | エゴ・レモス(東ティモール、 アス・ロウ民族) |
138 | ||
生物多様性と先住民族 | 北海道大学・大学院地球環境科学院教授、WIN-AINU 国際部 小野有五 | 140 | ||
「カラフトアイヌ」の近現代史~樺太アイヌ協会による本年度調査の紹介をかねて~ | 樺太アイヌ協会会長 田澤守 | 143 | ||
新しい社会運動としての先住民族連帯と生物多様性 | グループ「シサムをめざして」 調整委員 本多正也 |
147 | ||
地球時代の「狩猟採集民」の現在-彼らにとっての生物多様性とは?- | 国立民族学博物館・総合研究 大学院大学教授 池谷和信 |
151 | ||
グローバル化に対峙/便乗して里を守る企て-ルソン北部山地・世界遺産棚田村の先住民イフガオの植林 と社会開発- | 京都大学教授、東南アジア 研究所所長 清水展 |
152 | ||
先住民生存捕鯨と民俗知 | 総合地球環境学研究所 副所長 秋道智彌 |
157 | ||
これからの世界における先住民族の役割-オセアニア先住民とカヌー文化復興- | 南山大学教授、 人類学研究所所長 後藤明 |
160 | ||
里と里をつなぐ『関係価値』:東ティモールのコーヒーと日本 | 総合地球環境学研究所教授> 阿部健一 |
162 | ||
生物多様性と文化の多様性と語りなおしの時代 | WIN-AINU副代表 結城幸司 | 165 | ||
COP10に向けてアイヌから一言! | WIN-AINU事務局長 秋辺日出男 |
168 | ||
ニュージーランド・マオリの世界観とワイカト川の浄化運動 | スティーブン・ケント (ニュージーランド、マオリ民族) |
170 | ||
ネパールの先住民の現状と権利 | ネパール憲法制定議会議員 パサン・シェルパ |
174 | ||
合衆国における都市アメリカインディアンの諸問題-及びその部族伝統を維持することとの関係 | クリシー・カストロ (米国、ナバホ民族) |
175 | ||
地方分権化後のインドネシアの先住民族と生物多様性―ローカルな知恵の復活― | ガジャマダ大学上級講師 ガブリエル・レレ |
178 | ||
人類進化と人類の多様性 | 椙山女学園大学教授 渡邉毅 | 185 | ||
アンデス文明形成期における生物資源利用 | 東京大学総合研究博物館 特任研究員 鶴見英成 |
189 | ||
一万年の生物多様性と現代の危機 | 愛知県立大学特任教授 杉山三郎 |
191 | ||
母なる川「紋別川」を汚さないで-紋別における産業廃棄物処理センターとアイヌの権利 | オホーツク漁師,北海道アイヌ協会紋別支部長 畠山敏 | 192 | ||
先住民族ぬきでは語れない生物多様性問題 | WIN-AINU札幌事務局 島崎直美 |
195 | ||
親たちから教えられた「生物多様性」と現代の人間のエゴ | WIN-AINU顧問 宇梶 静江 | 198 | ||
ハルシアばばが教えてくれたこと | アイヌ・ウタリ連絡会事務局長 島田あけみ |
200 | ||
宣言 |
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16 | 先住民族サミットin あいち2010 | 204 | ||
WIN-AINU(世界先住民族ネットワークAINU:World Indigenous peoples Network AINU)による | 210 | |||
編集後記 |
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17 | 編集後記 | 多文化共生研究所長 稲村哲也 |