どうやって一脚を選べばいいのか?
お店に行けば多数の製品があります。
カーボン一脚から自撮り棒まで幅広い価格帯であります。
一脚の場合は、目的別で商品を検討したあとに、携帯重視か撮影重視かで選んでみましょう
【目的別】
1.スポーツ・サーキット・動物・航空撮影
●サーキット撮影
ピットインで撮影したもので、これがメインではないがサーキット撮影で使用する望遠レンズをそのまま使用し撮影しました。
撮影データは300mm f2.8 1/200秒です。
サーキットでの撮影は、流し撮り撮影がメインとなります。
一脚を使用して、1/8程で流し撮りします。
このような撮影の場合は、望遠レンズ(例:5D MarkⅡ+SIGMA120-300mm)などでの撮影となり、長時間(一日)の撮影となることから、しっかりした一脚で撮影することが重要になります。
撮影中に上下の動きがないため、一脚に直接カメラを取り付けて(実際には望遠レンズの三脚座)撮影するのが一般的です。
●スポーツ撮影
サッカー、ラグビー、野球などの撮影も、長時間の撮影となりますので、しっかりした一脚が求められます。
スポーツ写真の場合は、サッカーであればヘディング等の上下の動き、ラグビーであればラインアウトのように上下の動きがあるため、一脚用雲台を使用すると撮影がしやすくなります。
ある程度、構図を決めて一瞬を切り抜くような撮影も一脚は有効です。
観戦席の限られたスペースでの撮影にも有効です。
●航空撮影
空港、航空ショーでの撮影には、上下前後と早い動きが求められることから、一脚に一脚用雲台を取り付けての撮影がベストです。
●競馬・馬術撮影
一瞬を切り抜くため、一脚で構図を決め撮影することが便利です。ストレートラインを撮影する場合は、序序に寄ってきて微妙にレンズ位置を上下に動かして調整する場合は、一脚用雲台が有効です。
また撮影位置のベストポイントがあるが、なかなか定位置を撮れない場合は、脚立を使用して頭越しから撮影するという方法も有効です。
●動物撮影
動物園などでの撮影では、一脚が使いやすく限られたスペースに対応できて邪魔になりません。
一脚の使用により、鳥などをファインダーを覗きながら追っかけることができます。
動物撮影の場合、構図を決めて被写体待ちということがよくあります。
この場合も、一脚用雲台を取り付けての撮影がしやすいです。
どんな一脚が使用しやすいか?
A.仕事での撮影、本格的な撮影時
ハスキーの航空機用軽金属を使用した、軽くて使い易いプロ用一脚はオススメです。
耐荷重は5kg、カメラ取り付け部円形プレートは直径4.8cmです。
オリンピックや重要なイベントの撮影時に一脚の不具合が起きたら取り返しのつかないことになります。
ハスキーの一脚は、製品化されてから時間も長く、航空機用軽金属を使用しており、どんな状況でも不具合なく使える製品です。
デメリットは少し重たいことです。
また、ハスキー一脚はウレタンゴムが付いていないので、別途ウレタングリップ取り付けると持ち具合がよくなります。
超望遠レンズなどの重い機材もしっかり支えながら、移動に便利なコンパクト性を求める、スポーツカメラマン用の本格カーボン一脚 カーボン 6段 GM5561Tです。畳んだサイズは42cm、伸ばした長さは155cm。
「パワー・ディスク」「Gロック」「ベルトクリップ」「セルフロック式石突」など、ジッツオの最新技術も搭載しています。
GITZO 一脚用蹄型石突 G1410.130B。
吸盤タイプのGITZO用アクセサリーパーツ。本格的なスポーツ、カーレース撮影には欲しいアイテムです。
スリック プロポッドスポーツは無骨な一脚で、もう20年位前に発売されたアルミ一脚ではないでしょうか。
口コミ評価もよいこともあり、長く販売され続けている製品です。
160cmまでの高さにセットできる最大パイプ径32mmのアルミ一脚です。
アルミ一脚といっても、かなり脚パイプの肉厚になっています。
どっしりしたタイプで重量は848gとなっています。
ベルボンの大口径超望遠レンズもしっかり支える36mm径パイプを使用した大型カーボン一脚です。カーボン脚は軽量であり操作感もいい。
大型の蹄型石突は安定した設置が可能で、激しい動きへの追従にもしっかり対応できる仕様になっています。
大口径超望遠レンズもしっかり支える36mm径パイプを使用した収納性の高い6段大型一脚 Velbon Geo V86S。
スポーツなどの機動力が求められる撮影で真価を発揮。
6段であり、縮長サイズが42cmと大型吸盤スパイクが付いていてもこのサイズは、低い高さからの撮影が可能
グランドレベルからの撮影が出来るスポーツカメラマン用です。
新ロックナット機構の「Vロック」を採用し、最小限の手の動きで「しめる・ゆるめる」操作が可能。
大型の蹄型石突は安定した設置が可能で、激しい動きへの追従にもしっかり対応。
GITZO同タイプは5万円なので、半値でこのスペック、高級感、信頼性に価値がある。
Vロックは予想以上に使いやすい。
⇒HUSKY ハスキー4段一脚 #1104はこちら
⇒JAPAN HOBBY TOOL一脚用パットはこちら
⇒GITZO 5型 カーボン 6段GM5561Tはこちら
⇒GITZO 一脚用吸盤石突 G1410.130Bはこちら
⇒SLIK 一脚 ザ プロポッドスポーツはこちら
⇒Geo Pod V84はこちら
⇒Velbon Geo Pod V86S はこちら
B.携帯性を重視した本格派一脚
脚は32mm径で、Aタイプのものより一回り小さいタイプになります。
ベルボン初の6段カーボン一脚のGeo E76Sでコンパクトに持ち運べるタイプになります。重量は650gになります。
こちらも蹄型石突付きとなっていて長時間の撮影でも安定した設置が可能で、激しい動きへの追従にもしっかり対応できます。特徴としては収納サイズが小さいことからグランドに近い撮影が出来ることです。スライディングやタックリを低い位置から撮影できるのは撮影シーンが増えます。
グランドレベルで撮影することが多いようであれば、一脚の場合折り畳みサイズが小さい方がローアングルの撮影が出来ます。そういう意味では、このしっかりしたGeo E76SもしくはGitzoの6段一脚がオススメです。
一脚のGeo E76Sは6段と収納が小さいことも便利です。また吸盤タイプの石突きゴムが地面にしっかり食い付き、重たい機材でも一脚が動くようなことがなく安定した撮影が可能なのは実際に使用してみると感じます。
2台持ちの場合はレンズ側にクイックシューQRA-35Lを取り付け、一脚側にQRA-6Lベースを取り付けて、カメラを瞬時に交換対応出来ます。
シューがQRA-35L、ベースがQRA-6L、セットがQRA-635L。
Geo Pod V75は、32mm径から始まる5段一脚。
蹄型石突付きとなっています。
少し携帯性は落ちるが、堅牢性を求めるのならこちらのタイプになります。
SIRUI(シルイ) カーボン一脚 P-326は、パイプ段数6段、最大パイプ径32mm、重量440グラムの軽量、コンパクト収納タイプのモデルです。
価格は安いのですが、カーボンの質、厚みなどの見えないところに若干不安がありますが、売れています。
⇒Geo Pod E76Sはこちら
⇒Geo Pod V75 5段はこちら
⇒SIRUI 一脚 カーボン P-326はこちら
⇒クイックシューセット QRA-635LII はこちら
⇒クイックシュー シューのみQRA-35Lはこちら
C.リュックに入る程の携帯性を重視した収納型一脚
高伸縮比・抜群の操作性を誇る、ベルボンオリジナル技術の「ダイレクトコンタクトパイプ」をフルに使った究極の携帯用8段一脚です。一般的には4段、最大でも6段という一脚の常識を覆した8段一脚 ULTRA STICK SUPER 8です。
最終脚は細くなりますが、魅力なのは縮長時は小型バッグにも簡単に入るわずか26cmの折り畳んだサイズです。
全高時は伸縮比6倍を実現し、アイレベルまでしっかり届きます。
リュックに入る大きさで、ビジネスバックにも入る大きさを突き詰めた製品ではないでしょうか。
スタジアムでの撮影では、目一杯伸ばす必要がないので、70-200mm f2.8を装着してもしっかりしています。
ウルトラスティックスーパー8は、価格.comで2014年にカメラアクセサリー部門で金賞を取った程、評価が高い。
ULTRA STICK R63Qは、脚径30mmクラスでは自由雲台モデル。最大径は、ULTRA STICK SUPER 8と同じだが段数を6段と少ないことから携帯性は少し落ちるが、最終脚の脚径が太いことからシッカリとした安定感が確保される仕様になっています。
VELBON SUPER 8 紹介動画
⇒ウルトラスティック スーパー8 8段一脚はこちら
⇒Velbon ULTRA STICK R63Qはこちら
Velbonからカーボンのウルトラロック一脚 UC-STICK R60 6段が発売された。カーボンでソケットの無いタイプはVelbonから初の製品である。カーボンであるため軽量であるが肉厚であるため、一脚としてのタワミが非常に少なく、堅牢性の高い製品となっている。
ULTRAロックの特徴である折り畳んだ際は小さく、伸ばした際には目線に来ながら、UC-STICK R60は本格派一脚としての価値のある製品となっています。ビジネスバックに少し傾けることにもなるが入り、いつでも持ち運べて軽いのが特徴です。
アルミパイプより剛性が強く、しっかりとしています。
⇒Velbon カーボン一脚 ウルトラロック UC-STICK R60 6段はこちら
D.一脚用雲台
ここまでしっかりしたものもあります。(KIRK アメリカメーカー)
SIRUI シルイ プロ2ウエイ雲台 Lリーズ L-10です。
ストッパーを緩めると、カメラを自由な方向に向けることができるプロ用2ウエイ雲台です。
70-200mm f2.8、120-300mmなど長玉レンズ対応です。
優れた加工技術により精度の高いスムーズな操作感になっています。
しっかりしたホールド感があります。
マンフロットの3,000円台の一脚用雲台です。
アルミニウム材より少し柔らかい材料でL-10に比べる固定力は落ちます。
⇒SIRUIプロ2ウエイ雲台L-10はこちら
⇒Manfrotto 2WAY一脚雲台 234RCはこちら
2.スポーツ観戦用一脚、自立型一脚
スポーツ観戦に行くと、非常に限られてスペースしかない。
限られたスペースでも本格的な撮影をするのなら、どうしてもシャッタースピードが速い、カメラを構えている時間が長いことから一脚が必要になる。観戦用となると一脚の高さが必要でないため6段一脚で収納重視のGEO POD E76Sがオススメです。
ある程度の撮影ということであれば、自立型一脚が便利です。長い試合時間の中、手を放していてもカメラが固定されていて、お茶を飲んだり、他のことが出来ます。プラスティック雲台で少し固定は強くないが6000円台と安いPole Pod EX、アルミ自由雲台を搭載したしっかり固定が出来るPole Pod Ⅲ、ビデオ用メインであればPole Pod Videoと3タイプあります。作りが堅牢なこのメーカーは長く使用することが出来ます。
⇒Geo Pod E76Sはこちら
⇒自立型一脚Pole Pod EXはこちら
⇒自立型一脚Pole Pod III はこちら
⇒自立型一脚Pole Pod VIDEO はこちら
3.運動会・イベント・学芸会・入園式・卒園式・授業参観などの撮影用自立型一脚
運動会、イベントでの撮影では限られたスペースしかなく、なかなか三脚を立てられないということがあります。また、運動会で三脚には固定ビデオカメラをセットしといて、場面場面の撮影は手持ちのカメラ、ビデオで撮影すると言う場合には一脚や自立型一脚が使用しやすいです。
自立型一脚は発売するメーカーが増えてきており、運動会、イベントで使用する人が増えてきています。
運動会などの長時間撮影するような場合、ビデオを同じところで持っているのは5分で腕がきつくなります。
一脚や自立型一脚を使用し、固定することで長時間の撮影にも耐えられます。
自立型一脚は、軽いものであれば倒れずに固定しとくことができます。
撮影等ではストロボを取り付けて撮影する場合もありますが、ビデオカメラ、デジカメ、スマートフォンなども取り付けることができます。
自立型一脚のミニ三脚箇所が重要です。
しっかりしているものであれば安定感があります。
ここは価格により剛性が変わってくる箇所です。
自立型一脚は分解することができ、一脚とミニ三脚にできます。
Pole Pod EXは、軽量で携帯性の高い一脚とミニ三脚がセットとなった「スタンド型一脚」です。
マイクスタンドのように立てられます。
最大180cm以上の高さになるので、イベント等で後方から撮影することもできます。
使用用途に応じて一脚としてもミニ三脚としても使用可能です。ミニ三脚はプラスティック部品メインの三脚なのでPole Pod Videoのミニ三脚よりは、堅牢性、固定力は落ちます。
POLE POD EX youtube紹介動画
Pole Pod Videoは、省スペースで立てられるビデオ用スタンド型一脚です。
携帯性の高い一脚とミニ三脚がセットとなり、フリュード(オイルタイプの滑らかな)雲台「FHD-43M」を装備した動画撮影向け「スタンド型一脚」です。
マイクスタンドのように立てることができ、狭い場所や混雑した場所など、三脚が苦手とする状況で威力を発揮します。実際の上記写真は、入園式で使用した際の写真です。非常にスペースがないところで立てれら、ビデオ用の雲台なので滑らかに撮影が出来、手で持つ必要がないので綺麗な映像が録れました。
本体箇所が全てアルミ部品であることから、Pole Pod EXよりも堅牢でしっかりと撮影が出来る。
雲台は定速でなめらかな動きが可能なので、動画撮影に最適です。もちろん小型のカメラでも使用出来ます。
ミニ三脚部はアルミ部品メインの三脚でスタンド型一脚としては高い安定感を実現しています。最大180cm以上の高さになるので、イベント等で後方から撮影する場合も可能です。
本体がアルミ部品で出来ていることもあり、ローアングル撮影も出来る仕様となっている。ローアングルの動画撮影も滑らかに録ることができる優れものです。
マンフロットフルードビデオ一脚 560B-1は、省スペースで立てられるビデオ用補助型一脚です。
完全に一脚を固定することができないが、動画撮影時のパン作動スムーズを重視した補助型一脚です。
⇒自立型一脚 Pole Pod EXはこちら
⇒自立型一脚 Pole Pod VIDEO はこちら
⇒ ビデオ雲台 FHD-43M はこちら
⇒補助型一脚 Manfrotto 560B-1はこちら
4.汎用一脚:
EXUP-53は、汎用品の一脚で雲台つきで品質がある程度しっかりしています。
2,700円程で購入することができ、ある程度の撮影ができます。
アマゾン、価格.com共に常に一脚No.1争いをしているほど、人気がありバランスの取れた製品です。
少しおしゃれ系の汎用品一脚は、マンフロットCOMPACTシリーズ アルミ ホワイト5段。色は3色あります。
価格は、2,200円と手が出やすい舶来メーカーの一脚です。
マンフロット一脚には自由雲台がついていないので、ハクバの1000円以下の小型自由雲台を取り付けて、汎用性を上げることがベストです。
⇒EXUP-53 5段雲台付一脚はこちら
⇒Manfrotto COMPACTシリーズ アルミ ホワイト5段はこちら
⇒HAKUBA 自由雲台 BH-1はこちら
5.自分撮りなどの撮影用:
Gopro(ゴープロ)の自撮り棒
伸縮性と、抜群の操作性、そして発展性を誇るGoPro用モノポッド。発泡ゴムのグリップは握り心地がよく、寒冷地でも冷たくなりにくい特徴があります。
カメラ単体の手持ち撮影よりも安定するほか、ハイアングルやセルフィー(自分撮り)にも最適です。
先端を軽くひねるだけで、全段を一気に固定・解除。驚くほどスピーディーなセッティングと長さ調整が可能。グリップエンドには三脚ねじ穴を装備。お手持ちの三脚等との組合せで、より幅の広い撮影が可能になります。
自撮り棒は、多数発売されていますが、真鋳の自撮り棒は劣化しやすく折れることがあります。
上記の紹介した製品のようにアルミのパイプのものが長く使用できます。
汎用タイプの自撮り棒に比べると価格は倍ほどするがアマゾンで自撮り棒ランキングで1位を取るようになったと聞いて驚いたのが、このULTRA STICK SELFIEです。
一位の要因は廉価自撮り棒を購入して、雲台が止まらない、脚部分がロックしてもシナリがある、壊れてしまったということから、その後に信頼のあるブランドの製品 ULTRA STICK SELFIEを購入される方、その口コミを見た方が購入する人が多いようだ。
確かにベルボンのULTRA STICK SELFIEは脚が肉厚であり、シナリは少なく、雲台はしっかり止まる。
動画の撮影用としては、雲台がしっかり固定出来、脚にシナリの無い脚というのは結構重要になってくる。それから伸縮率が非常に良いことから非常に小さくなり、ある程度まで伸びるというのも魅力的な要素のようだ。アマゾンで一位は廉価製品ばかりだが、このULTRA STICK SELFIEがトップというのは、アマゾンも良いものがトップに来るようになってきたんだなと変化を感じました。
⇒Gopod 6段伸縮グリップ AGOPOD-S606はこちら
⇒Velbon 自撮り棒 ULTRA STICK SELFIEはこちら
6.神社仏閣での撮影用
神社仏閣の中には、三脚、一脚禁止というエリアがあります。
そのような場合でも、カメラをある程度固定することができる一脚アイテムがあります。
ベルトポットは、神社仏閣専用に作られた製品ではないでしょうか。
京都等で一脚も使えないというような場合でも使用できるように、しっかりした革の一脚フォルダーと3段と短い一脚のセットとなっています。
地面に一脚を付けず共、一脚での撮影同様にある程度の固定対応することができます。
光量の足りない屋内や細かな移動の多いスナップ的撮影で活躍します。
概に一脚をお持ちであれば、上記写真のような腰に固定できるアイテムもあります。
⇒ Belt Pod 3段はこちら
⇒ベルト用一脚固定ホルダーはこちら
7.トレッキング用一脚
トレッキングのスティックとして使用し、一脚にもなるものがあります。
モンベル(mont-bell)のトレッキングフォトポールです。
推進力やバランス感覚をサポートし、登山やトレッキングに最適なI型グリップタイプのポールです。
グリップのキャップを取り外し、カメラの三脚穴にセットすれば一脚としても使用可能です。
7001超々ジュラルミンを使用した上段シャフト部分にはウォールナット材を貼り合わせ、自然な風合いに仕上げのようです。
Manfrotto 一脚兼ウォーキングスティックです。
超軽量アルミニウム製のチューブを採用したウォーキングスティックは2本でわずか400gです。
ウォーキングスティックの1本は、一体型カメラマウントに簡単にカメラを取り付けるだけで一脚としてお使い頂けます。保護キャップを外し、クイックホイールでカメラを安全に取り付けることができます。
⇒mont-bell トレッキングフォトポールはこちら
⇒Manfrotto 一脚兼ウォーキングスティックはこちら
8.ワイヤー式一脚
ワイヤー式の一脚です。
ワイヤーを一脚代わりにするステディポッドになります。
ワイヤー先を足で踏んで、ワイヤーを伸ばしカメラをある程度固定するという製品です。
これであれば、ディズニーランドでも使えそうですが、どうでしょうか。
⇒ワイヤー式カメラポッド SteadePodはこちら
9.一脚ケース
自立型一脚はケース付の製品が多い。一脚単品販売には一脚ケースが付いていないことがほとんどです。
一脚ケースは安価なので、雲台とセットとなると人に当たるのが怖いなと思われる方は一脚ケースを使用するのもいいです。
一脚ケースは、値段が安い割に生地が厚手のものを使用していることもあり、クチコミ情報では楽器(笛系)などのケースとして使用される方も居るようです。
⇒一脚ケース#57 縮長57cmまではこちら
⇒一脚ケース#62 縮長62cm迄はこちら
⇒一脚ケース#66 縮長66cm迄はこちら
まとめ
目的別に分け、自分の撮影スタイルに合ったものはなにか?
選択肢を狭めていけば購入するものが決まってくるのではないでしょうか。
○本格派一脚:
⇒HUSKY ハスキー4段一脚 #1104はこちら
⇒JAPAN HOBBY TOOL一脚用パットはこちら
⇒GITZO 5型 カーボン 6段GM5561Tはこちら
⇒Geo Pod V84はこちら
⇒Velbon Geo Pod V86S はこちら
○本格派携帯一脚:
⇒Geo Pod E76Sはこちら
⇒Geo Pod V75 5段はこちら
○リュックに入る程の携帯性を重視した収納型一脚:
⇒ウルトラスティック スーパー8 8段はこちら
⇒Velbon ULTRA STICK R63Qはこちら
⇒Velbon カーボン一脚 ウルトラロック UC-STICK R60 6段はこちら
○一脚用雲台:
⇒SIRUIプロ2ウエイ雲台L-10はこちら
⇒Manfrotto 2WAY一脚雲台 234RCはこちら
○観戦用一脚・自立型一脚:
⇒Geo Pod E76Sはこちら
⇒自立型一脚Pole Pod EXはこちら
⇒自立型一脚Pole Pod III はこちら
⇒自立型一脚Pole Pod VIDEO はこちら
○運動会・イベント・学芸会・授業参観などの撮影用自立型一脚:
⇒自立型一脚 Pole Pod EXはこちら
⇒自立型一脚 Pole Pod VIDEO はこちら
○汎用一脚:
⇒EXUP-53 5段雲台付一脚はこちら
⇒Manfrotto COMPACTシリーズ アルミ ホワイト5段はこちら
⇒HAKUBA 自由雲台 BH-1はこちら
○自分撮りなどの撮影用:
⇒Gopod 6段伸縮グリップ AGOPOD-S606はこちら
⇒Velbon 自撮り棒 ULTRA STICK SELFIEはこちら
○神社仏閣などの一脚持ち込み禁止区域で使用できるベルトポッド:
⇒ Belt Pod 3段はこちら
⇒ベルト用一脚固定ホルダーはこちら
○トレッキング用一脚:
⇒mont-bell トレッキングフォトポールはこちら
⇒Manfrotto 一脚兼ウォーキングスティックはこちら
○ワイヤー式一脚:
⇒ワイヤー式カメラポッド SteadePodはこちら
○一脚ケース:
⇒一脚ケース#57 縮長57cmまではこちら
⇒一脚ケース#62 縮長62cm迄はこちら
⇒一脚ケース#66 縮長66cm迄はこちら
三脚のおすすめアイテムは、
記事:三脚・一脚の撮影シーンレシピと三脚の基本機構を参考にして下さい。