ポジ熊の人生記

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モンスターハンターワールドを12時間プレイした感想【MHW】

こんばんは。

 

PS4用ゲーム『モンスターハンターワールド』が、去る平成30年1月26日にカプコンからリリースされました。

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www.capcom.co.jp

↑公式サイト。概要など詳細を知りたい方へ。

 

管理人は発売日当日にソフトが届くよう予約していたのですが、仕事の都合により翌日の1月27日からプレイすることに。

 

さて、12時間遊んで、その率直な感想は?

 

はっきりいってブログ書いている場合じゃないってくらいドはまりする面白さなんですよね。

 

これでおおよそ、ここで書きたいことは終わってしまうのですが、どこらへんが面白いのかを主観を交えて膨らませていきたいと存じます。

 

また、ゲーム序盤をプレイして、皆様に提供できる情報などがあれば記載します。

 

開始~12時間プレイの感想であることを、改めてお伝えしておきます。

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オープンワールドはどうなのか?

どうもこうも、最高です。

従来のモンスターハンターですと、マップを移動するたびに若干の読み込み時間が必要でした。しかし、今作ではそれが一切ありません。

レイヤーマップ(今のところ最大3まで確認)を含め、全てが一枚もののフィールドです。傾斜で滑り落ちて、そのまま1つのマップを突っ切って次のマップに突入することもあります。

当然、モンスターもマップを縦横無尽に駆け巡ります。追われれば、振り切らなければどこまでも追ってくる。今までのようにマップ移動後に回復薬をグビグビなんてやってる暇はありません。

↑この記述を見ると「素人さんお断り仕様なのか?」と誤解を生むかもしれませんが、ちゃんとゲーム内のアイテムでそこを補えるようになっています。(モンスターから身を隠す装飾品・マップ上の仕掛けなど)

オープンワールドなら、駆け巡るたびにスタミナが減ってストレスなんじゃない?と思われる方。大丈夫ですよ。モンスターにターゲットされている場合を除き、どんなに走ってもスタミナが減ることはありません。

オープンなマップをこれでもかと、少年が未知の草原を走り回るかのように遊んでいただいても、それはあなたの欲求を存分に満たしてくれるでしょう。(Google翻訳みたいな日本語になった...)

あとは、マップが広すぎることにより移動が煩雑になるんじゃね?という部分ですが、これもノーストレス。

  • ひとつは先述の特定条件下スタミナ制限撤廃
  • ひとつはハンターの走る速度が速いこと
  • ひとつはマップを開いてキャンプへ戻ることができること。(「キャンプ設営場所」を発見して納品依頼をこなせば、ベースキャンプを増やすことも可能)

 

オープンワールドに関しては、こんなところに留めておきましょう。

 

採集が早い+消耗品の撤廃で自由が広がった

従来の作品ですと、虫1匹、草1本取るのに「がさがさっ」という音と共にモーションが必要でした。しかし、今作ではほぼノーモーションで、走りながら〇ボタンを押すとまるでランナーが補水用のコップを手に取るかのごとく採集が済んでしまう。

補足しますが、特定のアイテム(特産品や鉱石、モンスターからの剥ぎ取りなど)はモーションが必要になります。ここがマッハだと、大型モンスターに狙われなくなるなどでゲームバランスが崩れちゃいますからね。

けど、それでも、モーションが必要な採集または剥ぎ取りの際に〇ボタンを連打していれば、連続して動作を行うことができるようになっている。これだけで、従来の作品と見違えるほどのスムーズさを醸し出していると言えましょうな。

 

あと驚いたのは消耗品を撤廃したことですね。(採集や発掘に関するものなど)具体例を挙げるとピッケルや虫網、砥石(!)などです。これが無限のアイテムになった。

やれピッケル持たなきゃ、だとか虫網をグレートにしておかなきゃ、というストレスから完全に開放された、ということです。砥石に至っては、僕なんて最初「あ、やべ、砥石持ってくの忘れた」と、サビッサビの片手剣でガチンガチンとドスジャグラスを狩ってましたから。アイテム欄見たら「∞」で砥石が鎮座してて感動しましたよ。

 

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マップは発見で満ちている

  • 背景かと思いきや、捕獲網で捕れる虫や鳥など
  • 目を凝らすと、戦闘や移動に有利な上方のギミック
  • こんなところに!隠れ気味な発掘ポイント

などなど、とにかく自然の中で「戦闘以外でも」これでもかというくらいに発見で満たされているのがモンスターハンターワールドです。

特定のモンスター討伐条件などがなく、何度死んでもOKな「探索」モードが、この世界を存分に堪能するためのシステムになるでしょう。

とにかく冒険、とにかく発見。

モンスターハンターは、モンスターを狩ることだけが愉しみに非ず!というカプコンからのメッセージを、たった12時間でこれでもかというくらいに受け取りました。

なお、モンスターや資源、仕掛けなど、発見し次第、MAPに記載されていきます。MAP上でそれを目標物にすると、「蟲虫」と呼ばれる光るお供が、目標まで案内してくれるのも素敵。迷うことはありません。

また、この「蟲虫」は、フィールド上を走っていてハンターの付近にあるありとあらゆるものに反応して、微かな光とメッセージでそれを報せてくれます。ですから、重箱の隅をつつくようなネチっこい探索をしなくとも、感覚的に色々な発見ができる仕組みになっている。慣れると最高ですよ。

 

拠点の導線が良い

  • 食事
  • 工房
  • 栽培

などなど、拠点のあらゆる場所へ移動する導線が、これでもかとばかりに整備されているところも、プレイのしやすさを手伝っています。

立体差はあるのですが、そこはリフトが絶妙な場所にあって楽々移動できるようになっている。

カスタマイズ住宅を建てる際に最も重要視すべきは生活導線だと僕は思ってます。だから、今住んでいる家も導線が整備されている。

ゲームも一緒ですよ。良く訪れる(主となる)場所は、動きやすくストレスがない方が良い。モンスターハンターワールド、ここらへんにもこだわりを感じます☆ 

 

序盤プレイあれこれ

難易度所感(片手剣ver)

各々、好きな武器はあると存じます。

管理人は初めてモンハンをプレイした「DOS」からずっと片手剣なもんですから、今作も片手剣です。

やっぱ良いですね、片手剣。初心者にはもちろんお勧めなんですけど、ある程度慣れてきた人にも、それからひたすら動き回って手数で勝負したい人にもお勧めですね。パーティプレイよりソロ向きかもしれません、片手剣。

なんせ切り込み→ローリング回避でモンスターの死角に入るスタイルで序盤はほぼ敵なしです。

ま、これだけ豊富な武器種がありますからね。今後ずっと片手剣だけ、というのは寂しい。わかりやすいトレーニングのシステムも整備されていますので、今後は手を広げていきたいと存じます。

 

今のところ...片手剣で難易度は「適」と判断しましょう。

今後、難関が訪れるかもしれませんが。

 

防具について

最初に狩る大型モンスター「ドスジャグラス」から作れるシリーズを一式、着こみます。それを防具強化でそれぞれLV3くらいまで上げてやる。これで防御力は70弱になるはずです。これでHR5までは余裕でいくことができました。

武器も違えばプレイヤースキルも様々でしょうから、一概には言えませんが。「これはどう頑張っても無理」というような場面には出くわしませんでした。...リオレウスはちょっとキツいかもしれない(笑)

 

「背中乗り」を最大限活用しよう

空中でモンスターに攻撃を当てることで発生する「背中乗り」ですが、これは最大限活用しましょう。モンスターがダウンして攻撃を集中して浴びせることが可能となり、部位破壊が容易となります。

コツは「段差を利用する」ですね。前作をプレイしている人なら、言うまでもないかもしれませんが。ちょっとした段差でジャンプできると確認できたら、とにかく「背中乗り」を狙うこと。僕は常に狙っています。

 

...すいません、12時間程度のプレイだと、提供できる情報はたったこれだけでしたね。役に立てれば幸いなのですが。

 

「とにかく、やればわかる」と勧められる一本

知人友人にこのゲームを勧める際に、アレコレごたくを並べないで

「いっかいプレイしてみて、そしたらわかるよ」

と勧めるでしょう。

決して安い買い物じゃないですよね。

人によっては、一か月分のお小遣いを出費しないと手に入らないかもしれない。

それでも、モンスターハンターが好きなあなたなら、やればわかる。

プレイすることで、感覚的に、脳内に直接流れ込んでくる快適な要素がギュっと詰まってるのがモンスターハンターワールドなんです。

言葉で説明できる範囲では、拙い語彙ですがこの記事に納めさせていただきました。しかし、どうもまだ伝えきれてない。それは恐らく経験なんです。

実際にプレイしてみて、このクオリティに触れる。そこで言語を越えた面白さを体感する。そこで初めて「ああ、このゲームは面白いや」って、心の底から言えるのではないでしょうかね。

まだ12時間です。オンラインプレイも未経験です。それでもなお、僕を完全に虜にしてしまったモンスターハンターワールド。しばらく、規則正しい生活とハンター生活のジレンマは続きそうな予感がしています。

 

機会があれば、またまとまった感想記事(情報記事)などをしたためてみたいと存じます。

 

以上で12時間のモンスターハンターワルドプレイ感想を終わります。

 

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