以前、ガサ男とガサ子の絵本好きについて書きましたが、最近ガサ子の絵本好きに拍車がかかっております。
いいことなんです!
とっても嬉しいことなんですが、大変でもあります・・・。
ガサ子の一番のお気に入りの本がこれ。
「だるまさん」シリーズは今も人気がありますよね。
「だっだぁー」は、7年前にガサ男が産まれた時にとても流行っていた絵本です。
さて、世のお母さん、お父さん。
もしこの本をお持ちでしたら、どんな風に子どもに読んであげていますか?
ちなみに、「だっだぁー」の作者であるナムーラミチヨ先生が読み聞かせをしている動画はこんな感じです。
思い起こせば7年前、ガサ男に読んでいた時は、ナムーラ先生のように読んでいました。
ガサ男はとっても喜んでくれていました。
がしかし、ガサ子は違う。
ナムーラ先生のように読んでも、納得してくれない。
どう読むかというと、
☝こう読みます。
表情と声色を駆使して、絵本に登場する粘土君になりきります。
「だっだぁー だらっ だらぁーー」
「ぎーじ いーじ」
「へげへげの へげへげへげん」
「ぶっひゃっひゃぁー」
独特の言葉が放つ世界観を体現するために、「ただのオカン」が「大女優」に変身する瞬間です。
クタクタで棒読みになろうものなら、
「あ”あ”ぁんっっ!」
と怒りの抗議が飛んできます。
そしてもう一冊、「だるまさんが」。
これも、普通に読むだけではお許しが出ない。
どう読むかというと、
☝こう読みます。
つまり、だるまさんと同じポーズを求められます。
「どてっ」
「ぷしゅーっ」
「ぷっ」
「びろーん」(このページは破れていてない。助かった・・・)
「にこっ」
だるまさんと同じポーズをとるまで、次のページにはいかせてもらえません。
少しでも手を抜こうものなら、
「あ”あ”ぁんっっ!」
と、ダメ出しをくらいます。
やっとこさ読み終えても、まだ終われません。
一回じゃ、納得しないんです。
なので、ひたすら、
疲れます~
かぁちゃんクタクタ~~
なので、最終的にこうなります。