2017年の年末にローンチしたサービス「レターポット」
ユーザーが約4万人になり、今もユーザーが増え続けている
今回はマネタイズの仕組みについて分解してみた
言葉の定義
1/20時点での、数値のデータ
※画像の添付はオンラインサロンで承認済
登録ユーザ
レターポットに登録している人数
登録して実際に使用していない人の人数も含む
購入されたレター
登録ユーザから購入されたレターの合計
「購入されたレター」=「うちの切手代(配送料)」+「流通しているレター」
うちの切手代(配送料)
各便箋の左上にあるレター
「うちの切手代(配送料)」=「各便箋で送られて回数×5レター」+「各便箋で送られて回数×7レター」+「各便箋で送られて回数×10レター」
※切手代は変更していない前提で計算
有効期限切れレター
4ヶ月経つと消滅するレターの数
レターポットのローンチが12月28日なので、4月28日以降から発生する
流通しているレター
「流通しているレター」=「購入されたレター」ー「うちの切手代(配送料)」
送られた「述べ」レター
「送られた「述べ」レター」=「全ユーザーの貰ったレターの総数の合計」=「全ユーザーの受け取ったレターの総数の合計」
総売上額
ユーザーが購入されたレターと切手代の合計
平均所持レター
「平均所持レター」=「流通しているレター」÷「登録ユーザ」
2つの売上
1、レター消滅による売上
2、切手代による売上
「1、レター消滅による売上」はユーザがレターを購入した売上
しかし、全く動いていないレターが消滅するのが4ヶ月後のため、
売上として計上できるのは4ヶ月になる
レターを購入時には売上として計上されない
また「購入レター数」の全てが売上にならない
体温のなくなったレターのみ売上に計上され
体温があり流通しているレターは売上に計上されない
売上としての不確かな要素が多く、予想しにくい
レターが回れば回るほど、消滅率は下がるので、
売上になりにくい
「2、切手代による売上」切手代の売上は一通ごとにかかる
たとえ1文字でも100文字のレターでも切手代が売上として計上される
売上をあげる方法は二つ
1、たくさんの人にレターを送る(便箋代が高ければ尚よし)
2、レターを消滅させる
※レターを消滅させるのはレターポットの本来の目的と反するため、オススメしません
利益の構造
「利益」=「売上」ー「経費」
現在、サービスローンチから4ヶ月立っておらず、売上は切手代のみ
経費はレターポットの従業員様とシステム運営費
売上から経費を引いた金額(利益)で
リベンジ成人式や支援などに使われる
売上が163万なので、利益はほぼ出ておらず。
将来的には回収できると思うが、現段階では成人式も赤字と思われる
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