2018年1月31日は皆既月食。
今回の皆既月食は、地球の影が月を通過する様子を日本全国で、最初から最後まで観察しやすいそうです。
スタートは午後8時48分。部分月食で左下から暗くなり始め、午後9時51分に月全体が地球の影に覆われる皆既月食を観察でき、この状態は午後11時8分まで約1時間以上続きます。皆既月食は月が地球の影に覆われるので真っ暗になってしまいそうな印象もありますが、その間は影によって赤銅色に変化したいつもと違う月を見ることができるチャンスです!
午後11時8分をすぎると次第に左下から白く光が戻り始め、午前0時11分頃月食は終わると言われています。
今回の皆既月食は比較的見やすい時間帯に起こるので、水曜日の夜はのんびり空を見上げてみるのも良いのではないでしょうか。
以下では今回の皆既月食はもちろん、冬の星空観察に便利なアイテムをご紹介します。
adelphos スマホ対応 Thinsulate Platinum 手袋滑り止め付きニット グローブ
実況するにも撮影するにもスマホは不可欠! かじかまないよう極暖の手袋を用意しましょう。手のひらには滑り止めがついているので、よくあるスマホの滑落も防げます。
Veroman USB ブランケット
寒空の下の星空観察。冷えとの熾烈な戦いは火を見るより明らか…! 列島を襲う寒波には電気毛布を携帯しておくと便利かもしれません。USB式のブランケットは、モバイルバッテリーに繋げば使える便利アイテムと言えそうです。
笠井トレーディング 2.3x40mm 星空観賞用双眼鏡 WideBino28
星空も一緒に観察したい人にはコレ。星空全体を見ることができる広角の双眼鏡は、1990年代に発売されてから絶大な支持を得ています。倍率は2.3倍。目が慣れてくれば大小様々な星たちを観察することができそう。
レグルス60 スマホ撮影セット 日本製 口径60mm
スマホアダプタが付属でついてくるので、片目でレンズをのぞかずとも大きな画面で月を観察することが可能に。スマホのレンズでは難しい高解像度の画像での撮影も楽しめますよ。
クリップ式 HDスマホ望遠カメラレンズ 18X/18倍 三脚ホルダー付き
スマホのレンズに装着できる望遠レンズ。さすがに全長6センチ以上あるレンズをつけて手持ちするのは難しいので、付属の三脚で撮影にのぞみたい。また単眼鏡としても使えるようアイキャッチもついてくるのはうれしいポイントといえそうです。
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Source: youtube, 国立天文台, Amazon.co.jp (1, 2, 3, 4, 5)
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