週末に次の戦略を!
次の1週間の重要なイベントをまとめます。
予想値は1/26のBloombergの数字をベースに載せています。
予想値などは更新される可能性もあるので事前にご自身でも要チェックです。
1週間の重要イベント
()内は日本時間です。
29日(月)
【国内】
日銀がマイナス金利を導入して2年
【海外】
・米)12月個人消費支出・所得統計(22:30)
予想(支出)前月比+0.5%
予想(所得)前月比+0.3%
予想(PCEコア価格)前年比+1.6%
30日(火)
【国内】
予想:2.7%、1.57倍
・12月全世帯家計調査(8:30)
予想:前年比1.5%
・12月商業販売統計(8:50)
予想:前年比+2.1%
【海外】
・独)1月消費者物価指数(22:00)
予想:前年比+1.7%
・米)1月消費者信頼感指数(24:00)
予想(総合)123.1
・トランプ大統領、一般教書演説
・FOMC(〜31日)
☆投票権を持つメンバー4人が交代
31日(水)
【国内】
・12月鉱工業生産(速報)(8:50)
予想:前月比+1.5%
・12月新設住宅着工戸数(14:00)
予想:年率93.5万戸
・1月消費者態度指数(14:00)
予想:44.9
【海外】
・中国1月政府版PMI(10:00)
予想(製造業)51.5
予想(非製造業)55.0
・ユーロ圏1月消費者物価指数(19:00)
予想(総合)前年比+1.2%
予想(コア)前年比+1.0%
・米)1月ADP全米雇用レポート(22:15)
予想:前月差+19.0万人
・米)10-12月期雇用コスト指数(22:30)
予想:前期比+0.5%
・米)1月シカゴ購買部協会PMI(23:45)
予想:64.0
2月1日(木)
【国内】
・1月国内新車販売台数(14:00)
・1月大手百貨店売上高速報
【海外】
・中国1月財新版・製造業PMI(10:45)
予想:51.5
・米)1月ISM製造業景況指数(24:00)
予想:59.0
2日(金)
【国内】
特になし。
国内決算ピークは一旦ここまで。
【海外】
・米)1月雇用統計(非農業部門)(22:30)
予想(雇用者数)前月差+18.8万人
予想(失業率)4.1%
予想(平均時給)前月比+0.3%、前年比2.7%
・米)12月製造業受注(24:00)
予想:前月比+0.5%
・米)1月消費者マインド改定値(24:00)
予想95.0
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まとめ
さて、1月27日(土)の現在、為替は1ドル=108.7円で引けました。
今週にもトランプさんの出番があります。
30日(火)の『一般教書演説』で、大規模インフラ投資計画の増額について言及があれば株式相場にはポジティブな反応となるでしょう。
為替においては、金曜日の『1月雇用統計』に注目ですね。
現状は、ドルがユーロに対して弱い状況が続き、それに引っ張られてドル安円高になっているといわれています。
円高の改善のためには「強いドル」の流れ待ちです。
今週も、米国と欧州の重要な経済指標が目白押しなので確認していきたいです。
また、国内では決算発表ラッシュですね。
決算発表後に「出尽くし売り」で株価がダレてしまうようだと調整局面が長引きそうですね。
もし、決算の内容は良好であるのに、全体のマイナスの流れにより株価が下がるようであれば拾いに行きたいですね。
ご自身が注目する企業の決算日を再度ご確認下さい。
ご覧頂きありがとうございます。
皆様にとって良い1週間になることを祈ります。
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