id:UDONCHAN です。いつものようにやっていきましょう。
今日はモツ鍋にします。一時期は葉物野菜がとんでもない値段になっていて、根菜だけで暮らしていましたが、スーパーに行ったらニラが割りと常識的な値段まで下がっていたので、これを活用しようという感じになりました。
そういえばモツ鍋という料理、愛知に住んでた頃は全然知らなくて、大学に入って関西に来てから初めて知りました。鶏ガラベースのスープに豚の白モツや牛のシマチョウ、そしてキャベツ、もやし、そして決めてのニラという感じの具材で、基本的には優しい味と言うよりは強めの味ですね。
ちなみに愛知でモツといえば「どて」という感じ。これはこれで強めの味なんですけれども、モツ鍋はモツの癖を香味野菜の爽やかさで抑えるのに対して、「どて」は味噌で「毒をもって毒を制す」的に押さえつけるので強さの方向性としてはやや違う。そうなると、味噌モツ鍋というのは最強なんじゃないかという気がしてきましたが、今日は普通にモツ鍋にします。
強さのことを考えていたら、ここはやや強めを目指していこうという気持ちになりました。
これは鶏皮です。強い味が出ることが知られています[要出典]。
粉砕。最近流行ってますね。
もしかしたら認知の歪みとかそういうやつかもしれませんが、小林銅蟲先生好きなんだからしょうがないじゃないですか。
10分くらい煮込みました。強い味は出たんですが、やはり足りないので顆粒の鶏ガラスープも加えます。
酒、醤油、塩、甜麺醤、コチジャン、甜麺醤、味醂あたりで適当に濃いめの味に調整します。そして白モツを投入。
すぐに野菜と輪切り唐辛子も投入。ニラをこうやって盛り付けるだけでモツ鍋感出る現象に名前をつけたい。
モツに火が通り過ぎるとちっちゃくなるので結構フレッシュな状態で食べるのが良いと思います。鍋料理の割には結構スピード感があります。
キャベツがザクザクしているのが嫌な人はモツより先にキャベツを入れると良いと思います。それはそれでうまい。
あと、煮込む時に蓋をするとモツの嫌なにおいが汁に移るので、必ず蓋をせずに火を入れるのがポイント。
一人暮らしだとどうしても次の日に2回戦になるので、今回はラーメンにしました。味が強めなのでうどんや米よりラーメンが好ましいですね。魚粉とか加えると旨味に広がりが出てうまいうまい。
寒さが独り身にしみる。誰か一緒に住んでくれ。そして結婚してほしい。結局日和って楽天オーネットにはまだ課金してない。サンキューでした。