ミチさん

沖縄平和市民連絡会による10月、送迎車のご案内をお知らせします。
2017年10月分高江・辺野古へのバスについて
沖縄平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために「那覇島ぐるみ会議」や「オール沖縄那覇の会」と協力して「月曜日から土曜日」まで大型・中型の貸切バスを出すことにしました。辺野古へのより多くの大衆の民意と怒りの結集が必要なため、従来の乗用車による送迎を廃止して、バスでの送迎としました。10月の送迎日程は、以下のとおりです。
毎週
◎月曜日:平和市民連絡会の中型バス。行先:県民広場(県庁前)8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。帰り:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。申し込み順に乗車します。那覇インターでの乗車可能。
◎火曜日:オール沖縄那覇の会の大型バス。行先:県民広場(県庁前)8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。帰り:第2辺野古バス停15時半発~高速経由県民広場17時到着予定。申し込み順に乗車します。
◎水曜日:平和市民連絡会の大型バス。行先:県民広場(県庁前)6時半発~高速経由辺野古座り込み現場へ。帰り:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。
**事前予約が必要です。同乗希望者は、城間(080-1782-6598)、長嶺(090-2712-6486)まで電話ください。(水曜日は、6時半発と9時発の2台あります。)
◎水曜日:島ぐるみ会議の大型バス。行先:県民広場(県庁前)8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。帰り:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。申し込み順に乗車します。
◎木曜日:平和市民連絡会の中型バス。行先:県民広場(県庁前)8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。帰り:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。申し込み順に乗車します。那覇インターでの乗車可能。
◎金曜日:平和市民連絡会の中型バス。行先:県民広場(県庁前)8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。帰り:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。申し込み順に乗車します。那覇インターでの乗車可能。
◎土曜日:平和市民連絡会の中型バス。行先:県民広場(県庁前)6時半発~高速経由辺野古座り込み現場へ。帰り:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。
**事前予約が必要です。同乗希望者は、城間(080-1782-6598)、長嶺(090-2712-6486)まで電話ください。(6時半発と9時発の2台あります。)
◎土曜日:島ぐるみ会議の大型バス。行先:県民広場(県庁前)8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。帰り:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。申し込み順に乗車します。
高江;;なお、高江へは、毎週木曜日のみ県庁前7時発があります。運転手は、5日は宇山、12日は石川、19日・26日は手登根さんです。希望者は、運転手と乗り場と時間を具体的に決めてください。希望者は、城間か長嶺まで連絡ください。
注意:9日(公休日)については、情報を再確認してください。
平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。
カンパの宛先はゆうちょ銀行
(口座番号) 01710-5-88511
(加入者名) 平和市民連絡会
通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記入してください。
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【このブログのスタンス】
環境問題はエコや温暖化だけではありません。
“貧困”や“戦争”は、最大の環境破壊だとは思いませんか。
ここで言う“貧困”は、流通貨幣量よりも医療・教育・人権・メディアの欠落・生命の危機等を意味します。
ですから、貧困解決や平和構築も環境活動の一環です。
現代に生きる私たちは「メディア」を通して社会・世界を見ています。いわば、空気や水、毎日の食べ物が私たちの生命を支えるように、こうした報道によって私たちの価値観や世界観が形成されているわけです。私たちは口にする水や食べ物の有益性や有害性にはこだわるくせに、目にする耳にする報道や情報の質には無頓着になっていませんか。
興味本位の報道やセンセーショナルな報道ばかりが溢れる社会にあって、世界では今、平和学を基軸とした「ピース・ジャーナリズム」という新しい潮流が生まれています。
うれしいことにその担い手に誰もがなれるのが今の時代です。人々が社会のすみずみまで環境意識をはりめぐらせるためにも、情報が遮断・分断されないように気をつけなければなりません。でも情報のスピードが速いため、既存の新聞社やテレビ局で働く人たちもなかなか追いつけないのが現実です。
世界がちゃんと変わるためには、生物多様性や貧困や平和構築も守備範囲にしたスピーディな最先端の環境情報を、テレビや雑誌が報じる前に手にし、手元に独り占めしておかず、どんどん人から人へ伝えていこうとする指向を持った人がたくさん必要です。
それが『世界を変える情報の担い手』であり、「メディアリテラシーが高く、環境や生物多様性や貧困や平和構築の知識や経験も豊富でありながら、情報を持っているという優越感をひけらかすのは下品だというセンスを持ち、惜しみなく嫌みなく情熱をもって自分の知識を他人にスラスラと移転できる人」であってほしいと思います。
どうですか。あなたはそんな人ではありませんか。いや、いまできていなくても面白そうだな、私も世界を変える情報の担い手やってみたいなというあなた。ちょっとずつでいいから、「ピース・ジャーナリズム」の担い手をやってみませんか。
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