2018/01/24
仮想通貨ババアの大切な4000万が消えました。
昨日の夜から血尿が止まりません。
あとほんの少しで、毒姑から逃げれるためのお金が溜まったというのに。
いえ、よくよく考えてみたら、2000万溜まった時点で逃げ出せばよかったんです。
ですが、自分が大きな家、高級外車。といったような大きな夢を描きすぎてこのような事態になりました。
たしかに、10万からはじめたのだから、痛くもかゆくもないだろう、と言われるかもしれません。しかし、多少なりとも利確した税金の支払いなども考えると頭が痛いです。
私が、旦那に黙って、数千万円単位のお金を運用していたのが独姑にばれるのはもう時間の問題といっても過言ではありません。
本当に、欲をかいた自分が悲しいしとても嫌になります。
今日は旦那の顔すらまともにみれません。
もしかしたら、あの時破産したお父さんも同じ状況だったのかもしれない。そう思うと、いまさら馬鹿な娘ですが、急に謝りたくなりました。
- 15年ぶりに父に電話しました
お父さんは連絡先だけ知っていましたが、高校の卒業式であったきり一度もあっていませんでした。結婚式には一通の手紙が届きましたが、わたしはそれを破って捨てました。
私はひどい娘です。ずっと、自分が不幸なのはお金がないせいだと思っていました。
しかし、自分が夢のような大金を手にし、またそのお金が泡のように消えてしまうと。辛い気持ちが巻き付いた茨のように胸を苦しめてきました。その時なぜか、父に対する許しを感じたのです。長年顔も見たくなかった父のことが急に懐かしく思えたのです。
先ほど、父に電話しました。いきなりの事で、とても驚いていた様子ですが、私のことを受け入れてくれてホッとしました。父は現在、北陸の小さな運送会社で主任を務めて新しい奥さんと2人で暮らしているそうです。私が仮想通貨で大失敗すると、父は幼い私を励ました口調とまったく同じ声でこう言いました。
「なんだ。そんなことか。大丈夫。俺を見ろ。」
たった、それだけですが、私は今回の事態を前向きに考えられるようになりました。
結局、謝罪できずじまいでしたが、それでもとても私の人生を前に進められた瞬間でした。
- 今後について
今後は、どうするか考えました。
私は、仮想通貨で大失敗しました。アフィとしてコインチェックを勧めた責任も感じています。
ここは、潔く、このブログを閉所することも考えましたが、仮想通貨事態の有用性についてはなんら変わりないのが事実だと思います。
私は、今後とも正しい仮想通貨の知識の普及の為に、活動ペースは少なくはなりますが、今後もこのブログを続けていきたいと思いました。
私が投資に失敗しても世界は動く