【奥様】いじめられていた話。
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奥様が小学校の時にいじめられていたという話を聞いた。
当日、小学6年生。
些細なことがきっかけだったという。
無視されたり、
机を離されたり、
トイレの扉叩かれたり、
泥棒扱いされたり、
グループから外されたり、
待ち合わせ場所に来なくて1人でずっと待って、ひとり泣いたり。
ほんっと些細な出来事で、
こんなことになったのだという。
本当に辛かっただろう。
その時、話を聞いてくれたおばあちゃんが言ったこと…
「そんなこと気にしなくていい。
そんな小学校の小さな世界の小さな嫌がらせ、
気にしなくていい。
お父さんも、お母さんも、弟も、おばあちゃんも、あんたの味方なんだから。
あなたの味方はたくさんいるんだから。」
その言葉を聞いて奥様は、
逆にいじめられていることが楽しくなったらしい。
机を離されたら、やめるまでくっつけに行き、
プリントが自分だけ配られなかったら、
「私のが無いんだけど!それ私の!!」と大きな声で言ったり。
そうやって乗り越えたらしい。
とうとういじめられたまま小学校を卒業。。
なんだかその話を聞いて、
奥様がとっても可哀想で可哀想で。
もういたたまれなくなって…
たくさん頭を撫でてあげた。
『いやいや、小学校の時の話よ?(笑)』
と笑ったが、もう何かしてあげたくて…とにかく可哀想で可哀想で。
たくさん頭を撫でてあげた。
そう、
話を聞いてあげることってとても大事でね。
何を言われるとか、
どんなアドバイスを貰うとか、
そうじゃなく、
話を聞いてくれる人が必要なのだ。
味方になってあげることが必要なのだ。
よし、今日も帰ってたくさん話を聞いてあげよう。
たくさん茶碗洗いもしてあげて、
たくさん洗濯もしてあげよう。
お使いにも行ってあげて、
肩も揉んであげよう。
僕は奥さんの味方なのだから。