メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。


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 いじめをなくすにはどうしたらいいのか?答えは限りなく簡単。死刑制度を厳しくすればいいだけです。では、どうすれば死刑制度を厳しくすることができるのか?

 

 
 現在の世界は国によって多少の差こそあれ、死刑制度が極めて甘くできています。日本の法律でいえば、ふたり以上の女性を強姦殺害してようやく死刑が下される、といったところです。人をどれだけののしろうと、人のノートや教科書をどれだけ破こうと、とにかくほとんどの不快な行為という不快な行為が許されるようになっています。だからこそいじめというものが恒久的に巻き起こり続けているのです。

 

 
 これは完全におかしいはずです。いじめはあってはならない悪の要素なのですから、完全に根絶して2度と発生しないようにしなければならないはず。そこで考えられる究極の方法が“死刑制度を厳しくする”というものなのです。

 

 
 では、お待たせした。どうすれば死刑制度を厳しくすることができるのかを書こうと思います。

 

 
 たとえば地球の全人口が10人だったとします。

 

 
 たった10人、ほんの10人です。

 

 
 その中にたったひとり、人を罵倒したり、人に暴力をふるったり、人の物を盗んだり、とにかく悪さやいやがらせを頻繁におこなう奴がいたとします。仮名はZとします。

 

 
 地球の全人口が10人の世界の場合、残りの9人はどういう行動に出るでしょうか?悪さをくり返すZの言動に忍従するのでしょうか?しないはずです。ぜったいに9人で力を合わせてZを捕らえて処刑するはずです。そうしないと人類が滅亡してしまう可能性が高いからです。

 

 
 人口はわずか10人で、そのうちのひとりのZはあとの9人に常日頃から罵倒や暴力を浴びせ続けている。その苦しみにほかの9人が自殺したら、残る人類はZひとりだけになってしまうので人類は滅亡してしまう━━。

 

 
 これはけっして極端なたとえではないです。Zをのぞけばわずか9人。連日にわたってひどい罵倒や暴力を受け続けていたら、よほど強靭な精神力と体力の持ち主でない限り自殺の道を選ぶはずです。それもわずか9人しか存在しないのです。たった9人の人間が自殺をすることなど現在の世界では日常茶飯事であり、地球の全人口10人の世界においても非常に現実的な話のはずです。

 

 
 そこで人類滅亡を阻止するべく9人は団結し、自分たちに罵倒・暴力を浴びせてくるZの殺害を企てることでしょう。そうでもしないと罵倒・暴力にさらされる苦しみの日々から抜け出せないからです。

 

 
 かくして全人口10人の世界に、“罵倒・暴力などのいじめをおこなった者には死刑を宣告する”という法律が誕生し、Zはほかの9人に捕らえられて処刑されるというわけなのです。

 

 
 現在は世界に何十億人も人間がいるため、どこの誰がどれほどの暴虐を爆発させようと何十億人全員が自殺することなどまずありえませんが、あくまで“まず、ありえない”というだけであり、ありえる可能性が0・1%でもある以上、人類の滅亡を防ぐために死刑制度を厳しくして、罵倒・暴力などのいじめをおこなった者を捕らえて処刑しなければならないはずです。ぜったいにそうしないと人類は滅亡に近づいてしまうのですから。

 

 
 以上で死刑制度を厳しくする方法の説明は終わりです。いうまでもないことと思いますが、人類史を根底からくつがえすまったく新しい世界観なため、容易には受け入れられることはないでしょう。しかし、私のこの新世界観を実際に法律化しさえすれば、たったのそれだけで世界中のすべてのいじめがパタリとやむことは本当の事実だということだけは理解してもらいたいです。

 

 

  

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