26日放送の「ビビット」(TBS系)で、自衛隊が使っている「100円でできる極寒対策」を紹介した。

番組では、日本全土を襲う大寒波がもたらした影響を特集。25日には、全国の観測地点の約9割で、最低気温が氷点下になった。東京都心では、1970年以来48年ぶりに-4度を記録したという。

スタジオでは、この話題に関連し、自衛隊が採用している「100円でできる極寒対策」を紹介した。

防衛省・自衛隊の公式サイトが掲載する「LIFE HACK CHANNEL」の動画によると、寒空の下で警備にあたる自衛隊が役立てているのは、100円ショップで買える「ビニールカッパ」だという。このカッパをTシャツなどの上から着込み、上着を着用するだけで、サウナスーツと同様の効果が得られるのだ。しかし、動くとすぐに暑くなるため、注意が必要だとも伝えている。

解説役を務めていた赤荻歩アナウンサーも、実際にこの極寒対策を取り入れたところ「相当温かいなっていうのが、実感としてあります」と、その効果に太鼓判を押していた。

■自衛隊式 ! 寒さから自衛する方法? カッパ


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