2018/01/25 Thu 20:31更新

幼児転落で金沢市長が謝罪

金沢市保健所の関連施設で2階の窓から男の子が転落した事故で、金沢市の山野市長が責任を認め謝罪しました。この事故は、23日午後、金沢市西念3丁目にある駅西福祉健康センター2階の幼児相談室の窓から1歳7か月の男の子が転落し、大けがを負ったものです。金沢市によりますと事故当時、男の子は棚の上で遊んでいて、母親は目を離さずそばにいましたが窓から転落したということです。また窓はノブを上げて押すと簡単に開くタイプで、鍵はかかっていませんでした。この相談室は現在、利用出来なくなっていて、市は小中学校や老人ホームなど管理するすべての施設で、安全を確認しています。