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2018年1月25日

2018年1月25日 (木)

@yoshiTake0622 舞台「ハンドシェイカー」を観て、あまりに詰まらなく、吉田武寛に対してなにがダメか伝えねば、と思って書く。完全な批判になるし、RECには書かん。

吉田武寛にしろりょーちゃんにしろ、褒めたろと思って観たのに、こんな作品を観せられて、本心からハラがたっている。

りょーちゃんはまずまずやったし、問題は吉田武寛ひとりや。


吉田武寛って、演劇とCGと音楽と音響と、それらをナントナクスタイリッシュに組み合わせて、カッコイイものができたと自己満足して自惚れている。

だから観客からソッポ向かれて、まあお客さん6割くらいかなあ。

だから、チラシに出演者の紹介もなければ、ノドから手が出るほど欲しいハズのアンケートさえ、2次元バーコードにしてしまっている。

コレだけを見ても、観客になにか伝えたいんじゃなくて、自己満足で完結してしまっている。

りょーちゃんが出た"8"でも私は苦言を呈したけど、けっきょく、詳細にはパンフレットに譲るとしても、簡潔にでも役柄を知って欲しいと思うし、その上で感想は、ホンマは観客ひとりひとりとっ捕まえてでも聞きたいくらいの意思を持たねば、脚本家・演出家たる資格がないと考える。

だから、私から見たら吉田武寛は脚本家・演出家として完全に失格、退場モノである。


それで、内容でイライラしたのは、めちゃくちゃCGを多用していて、役者の演技をCGが食っていたこと。

CGの効果のほうが目を引いたら、もう舞台なんてやる必要ないやん?
役者の演技を誰も観んし、役者もCGに従ってあたふたしていたらええだけやったら、演技なんてどんどんヘタクソになってまう一方やぞ?

たとえば、アニメーションだって、どうして実写ではなくアニメーションにするのか?の葛藤がある。

高畑勲の本にもあった。
確か高畑勲はラピュタのプロデューサーをやって、この作品に一切音楽を付けなければどうだろう?とも考えた、と書いていたと思う。

同じように、舞台をやるからといって、音楽や歌や照明その他の効果に頼ることなく、役者の素の演技だけでやれないか?と思うことだってあるだろう。

AKB48だって、もともとはその発想で、できるだけ効果を減らしてある。

なのにこの「ハンドシェイカー」は効果だらけで、役者の演技が見られなかった。


正直ストーリーも意味不明で、理解する気にさえならなかったし。


こんな作品を作っていて、誰にナニを感じて欲しいか、言えないだろう。

それでは一生ダメ演出家で終わってしまう。

私は二十代の頃にこういう映画を観てイライラした。


岩井俊二とか残っとるのもおるけど、私は彼がどうしてウケているのかわからないし。

まあ、吉田武寛も、岩井俊二を目指すのならば目指したらええと思うよ。
私が理解できないだけで、理解できる人間出てくるかもやし。

しかしとにかく私がプロデューサーならば、脚本を数ページ読んだだけで激怒する内容である。


まあそれでもこれからの舞台もあるし、せめて役者がもっと演技にモチベーションを持てるように立て直して欲しいかな。


てかブログの題名に相手のTwitterのIDを書いて、Twitterにも投稿するって、斬新やろ。

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