『わろてんか』風太(濱田岳)、auのCMの金太郎ネタまたぶっこむ「ピタッと」「どんどん」-第95回
連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第17週・第95回(2018年1月25日8時0分~)の感想・評価の分析記事です。
今回は藤吉が再び倒れました。いよいよです。
また、濱田岳さんの金太郎ネタがまたまた入りました。このドラマでは3回目です。詳しくは後述します。
キャスト影響度
まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。
各キャスト言及数・関連語分析
SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。
武井風太 役 濱田岳
1位は武井風太役の濱田岳さん。
このドラマにおいて通算3度目の「金太郎」ネタがぶっ込まれた。
濱田岳さんはauの「三太郎」CMで金ちゃんこと金太郎を演じている。
しかも今回は「ピタッときた」とか「どんどん」とまで言って・・・ピタッとプラン・・・。
北村藤吉 役 松坂桃李
2位は北村藤吉役の松坂桃李さん。
風太と相撲をとっていたところ、また倒れてしまった。いよいよだ。
SNS上では、倒れたあとの松坂桃李さんのボソボソした声が聞き取りづらいという意見もあった。松坂さんについては元々、やや聞き取りづらいという意見もあったが、倒れたのでなおさら、ということかな。リアリティか・・・。
まあ聞き取りにくいかどうかは視聴環境や聞く人の年齢によっても違うのでなんとも。
てん 役 葵わかな
3位はてん役の葵わかなさん。
藤吉を支える、てんてんてんごのおてんちゃん。藤吉がいよいよということになり、愛を確かめる。
秦野リリコ 役 広瀬アリス
4位は秦野リリコ役の広瀬アリスさん。
藤吉から、芸人に戻らないのかと打診される。藤吉は、北村笑店でもスケッチ劇やレビューをやりたい意向。リリコは「初めて口説かれた」と喜ぶ。
トキ 役 徳永えり
5位はトキ役の徳永えりさん。
つわりがきた。風太はビビってなんでも言うことを聞くようになる。
他の関連語
SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。
ハイライト・名場面(あらすじ含)
今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。
各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。
藤吉、相撲の途中で倒れる
藤吉が、風太を相手に相撲をしだした場面。新しい万歳のネタ作りの一環として。
藤吉は万歳にラジオを取り入れることを提案。
しかし相撲の最中に、藤吉は再び倒れて・・・。
なお藤吉といえば、以前は伊能栞(高橋一生)とも相撲していた(第45回)。その回の直後の「あさイチ」では、イノッチが「男同士が二人っきりになると、だいたい相撲をとる」という発言をしていた。
この時点のSNSでの反応:
「ここで朝ドラ準レギュラー相撲ネタ登場!」
「アカン。藤吉、はしゃぐから」
「相撲しながら倒れた!!!」
濱田岳の金太郎ネタ
キース・アサリのコンビに風太が加わって、万歳で着用する衣装を選んでいる場面。
キース(大野拓朗)が金太郎の前掛けのような衣装を、「これはお前や」と風太に渡した。
風太は「着るかい、こんなもん」と言いながら自分にその金太郎の前掛けを当てた。そして「なんやピタッときた・・・言うてる場合か!」とノリツッコミした。
風太はキース・アサリに「どんどん(衣装を)合わせぇ! どんどんやらんかい、早く」と言った。
濱田岳さんはauの「三太郎」CMで金ちゃんこと金太郎を演じている。auの「ピタッとプラン」や「どんどん(もらえる、など)」といったCMのフレーズにかけていると思われる。
この時点のSNSでの反応:
「風太に金太郎の前掛けはアカンwwwwwwww」
「ピタッときたwwwwwww」
「金ちゃんwwwwwNHKさんwww」
「どんどんwwww」
このドラマにおいて金太郎ネタが入るのは3回目。
第7回では、トキが風太に「何や? チンチクリンの金太郎みたいな顔して」と発言している。
第51回では、風太が隼也のために金太郎人形を買ってきた。
藤吉がホンマにやりたかったこと
藤吉・てんの夫婦が会話しているところに、風太がやってきて割り込んだ場面。
ちょうど藤吉が「北村笑店は大阪一の笑いの殿堂になった。けどな、倒れた時、夢見て、改めて気いついたんや。ホンマに俺がやりたかったんはな・・・」と、言ってる最中だった。
藤吉がホンマにやりたかったこととは・・・? 風太の邪魔が入ったせいで聞けなかった。
この時点のSNSでの反応:
「邪魔するなら帰ってやー」
「いやほんとに邪魔やな!w」
「風太……いい所で入ってこないで」
直後の「あさイチ」では、有働アナが藤吉のセリフを予想していた。「ホンマにやりたかったのは、てん、お前の・・・」。おそらくてんの笑顔を見たいという趣旨のことだと思われる。
その他ネタバレ、あらすじ、解説等
今回は後半で回想シーンも挟まれた。
藤吉・てんの出合いから、小さな寄席を始めて、大きくなっていくまで。
思い出は美しい。
藤吉が米問屋を潰したことや、何度言っても隼也の兜を買ってこなかったことなども、今となっては・・・。
このドラマでは、藤吉はクズのように描かれた。
藤吉のモデルである吉本泰三もだらしない男だったとされるが、それは吉本せい(てんのモデル)が後年になって語っていた部分も大きい。吉本せいが自分の人生を面白おかしく話すために、ちょっと泰三のだらしなさを盛った可能性もある、とのこと。
視聴者の概況
SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。
投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後3分間の各値。
数値化された評価と感想
最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。
今回もやや低めの評価となった。
金太郎は面白かったけど、それ以外はちょっと緩慢だったかもしれない。藤吉がいよいよ、とフラグが立ってからがけっこう長い。しかも藤吉がホンマにやりたかったこと、というくだりであざとく引っ張ったのも、評価を下げたかもしれない。
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