今回は、ダンベルを使った自宅でできる高強度筋トレをご紹介します。
もちろん、ジムでも使えます。
一般のスポーツジムなどは、たいていの場合、主みたいな親父がいて、その取巻き連中とバーベルラックを占拠しているので、ベンチプレスをやりたくてもやれないという状況が、よくあります(笑)
そんな時、ジムで使えます。
もっとも、我々のモンスターファクトリーも傍から見れば、そんなものだと思います(笑)
とは言え、こんなブログで言い訳してもしょうがないんですが、モンスターファクトリーがベンチプレスをやるのは、週に1回だけです。
平日は、ベンチプレスなどやりませんし、ラックすらほとんど使いません。
実際、私の場合、ベンチプレスよりもペッグデッキ(バタフライマシンみたいな)の方が、胸によく効く気がします。
ただ、私の行ってるジムのペッグデッキは90kgまでしかおもりがないヘタレマシンなので、おもりの上にダンベルを載せてやってます。
こういう時にも、ダンベルは使えるのです(笑)
とりあえず、自宅トレの方はダンベルを用意しなくてはなりません。
ネットで検索すると結構安く買えます。
ダンベルを選ぶ時の注意点としましては、シャフトとおもりが別々になっているものが良いです。
そうじゃないと、重さが変えられないので、高強度筋トレには不向きです。
ついでに、専用の長椅子みたいな台も売っているので、買っときましょう。
自宅のテーブルなんかで代用もできますが、何となくしっくりきませんし、気分も出ません。
今回は、胸の種目3種類を紹介します。
ダンベルベンチプレス、ダンベルフライ、ダンベルプルオーバーです。
セットの組み方は、それぞれ4~5セットぐらいで充分だと思います。
1セットめは軽めの重量で、12~15回ぐらい、2セットめ以降、徐々に重量を上げ、メインセットまたは最後のセットでは、5~8回ぐらいが限界の重量まで上げましょう。
セット間の休憩は、おおよそ1~2分ぐらい。
以上、それぞれの種目を終了したら、最後はトライセットで仕上げましょう。
やり方は、まず、メインセットまたはそれよりもやや軽めの重量で、ダンベルベンチプレスを10回やります。
そのまま休憩を取らずにすぐさまダンベルフライを10回やります。
そしてまた休憩を取らずにダンベルプルオーバーを10回やります。
これで1セットが終了です。
しばらく休憩して、同じ様に2セットめを行います。
合計で3セットもやれば、精魂尽き果て、「糖尿病でいる方が楽だった・・・。」と後悔するでしょう(笑)
ま、言ってみれば、今まで散々身体を甘やかして来たので、ここで一度、身体を再教育して上げるのです。
「もう二度と血糖値を上げません。」と身体が泣いて謝り、骨身に染みるまで教え込むのです(笑)
ダンベルベンチプレス
http://www.youtube.com/watch?v=ZvMtvjTTXzw
ダンベルフライ
http://www.youtube.com/watch?v=e0jzTBNMVno
ダンベルプルオーバー
http://www.youtube.com/watch?v=Dfh-btYOLxY
おまけ:
インクラインダンベルベンチプレス
http://www.youtube.com/watch?v=ngMEe07P9Ds
面白かった記事はブックマークしよう!
↓ |