ポケモンGO がまた新規ポケモンの追加を発表しました。
今回新たに加わるのは、2002年のゲームボーイアドバンス版『ポケットモンスター ルビー / サファイア』が初出の「ホウエン地方のポケモン」、いわゆる第三世代ポケモンから23種。
発表と同時に公開されたグラフィックでは、正面に人気のはがねタイプ『ボスゴドラ』、空にはGOで活躍が期待される『フライゴン』が睨み合っています。ほか豹変ぶりが子供心に衝撃を与えたゴニョニョなど、前後の進化を考えれば15体ほどはこの一枚から推測できます。
(グラードンがさりげなくうろついているように見えますが、期間限定ではないレイドボスとしてしれっと登場するのかetcは不明)。
このほか、1月24日から2月1日までのあいだ、手に入るタマゴから必ずホウエン地方のポケモンが孵化する確率変動も実施。もちろんスーパーふかそうちも期間限定で販売します。
(ポケモンGOではタマゴは手に入れたタイミングで中身(の候補)が決まる仕組み。なので、2月1日までの期間に孵化すると第三世代ポケモン、ではなく、この期間に手に入るタマゴがホウエン地方ポケモン縛りになる現象と思われます。つまり、いますでに9つタマゴを抱えている場合、孵化させないと「ホウエン地方確定
新規ポケモンはすでに出現中。ポケモンGOは初期の「カントー」地方(ポケットモンスター 赤・緑)、続く「ジョウト」地方(金・銀)、現在進行形で追加中の「ホウエン」地方(ルビー・サファイア)と、オリジナルのゲームでいう3作品分のポケモンが揃うようになり、図鑑もなかなか壮観になってきました。
そろそろ把握しきれない、金銀までは現役(?)で遊んだけど最近の追加は分からないというトレーナーも多そうですが、最近の更新では図鑑が地方ごとにセクションを分けての表示になり、地方ごとに何匹集めたのか分かりやすくなりました。
何よりポケモンGOは、企画者にも想定外の現象として、当初の「上限」と思われていた赤・緑世代トレーナーよりも上の世代や、ポケモンのゲームを自分で遊ぶのは初めてという層も取り込むなど、プレーヤー層が非常に広い珍しいゲーム。
伝説のポケモンレイド戦などで、10代から70代まで人だかりを作って黙々と俯いている様子を目にすると改めて驚きますが、初めてのポケモンと出会う楽しみがポケモンGOでも何の問題もありません。
広いプレーヤー層といえば、ポケモンGOではトレーナーどうしの交流を促進するため、月例の新企画『コミュニティ・デイ』を実施中。第二回は2月24日正午から15時までの3時間限定で、特別なわざを覚えたミニリュウが大量発生する予定です。
特に複数人の協力がゲーム内の有利不利につながる仕掛けではありませんが、カジュアル層でまだカイリューを持っていない知人が居たら、一緒に乱獲してみるのも一興です。