発見!
「南の空にケルビン...なんとかの雲を発見~😳」
茨城県鹿嶋市(24日7:38)
茨城県鹿嶋市(24日7:38)
正式名称⇒ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲
ギザギザしたノコギリの刃のような形をした雲。これは、「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」と言います。
大気は色んな性質の空気の層が重なってできています。乾いた空気と湿った空気など質の異なる空気の層が上空で接していて、さらに、空気層の高さによって、風向きが大きく異なっていたり風速に差があったりすると、気流が乱れて、こうした波のような形の雲が現れることがあります。
大気は色んな性質の空気の層が重なってできています。乾いた空気と湿った空気など質の異なる空気の層が上空で接していて、さらに、空気層の高さによって、風向きが大きく異なっていたり風速に差があったりすると、気流が乱れて、こうした波のような形の雲が現れることがあります。
天気下り坂のサインとなることも
「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」が現れると、上空で乱気流が発生している可能性があるため、航空機の運航などでは注目されます。
また、上空で強い風が吹いているサインのため、地上付近でも天気下り坂のサインとなることがあります。
今日の茨城県周辺は、日差しが届いてもニワカ雪の可能性あり。下り坂とまでは言えませんが、天気の急変にご注意ください。
また、沿岸を中心に風が強く、一層寒さを感じられそうです。
>>今日の天気・気温を詳しく見る
また、上空で強い風が吹いているサインのため、地上付近でも天気下り坂のサインとなることがあります。
今日の茨城県周辺は、日差しが届いてもニワカ雪の可能性あり。下り坂とまでは言えませんが、天気の急変にご注意ください。
また、沿岸を中心に風が強く、一層寒さを感じられそうです。
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