畜生、ミリシタ・シアターブースト投票を振り返る
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畜生、ミリシタ・シアターブースト投票を振り返る

2018-01-24 20:23
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※注意
このブロマガは畜生が書いています。


 つい先日、ミリオンライブ!シアターデイズ(以下、ミリシタ)では「キャスティング投票企画 The@ter Boost!」なる企画(以下、TB選挙)が行われました。ルールは以下のとおり。

●期間は12/16 0:00 〜1/22 23:59

●票数は一人最大390票(期間中のイベントランキング報酬で変動)
※無課金ならだいたい200〜300票くらいもらえる

●1位になったアイドルはゲーム内イベントに出る(CD発売などの表記は無し)

●2つ以上の役で1位をとっても票数の多い役のみにキャスティングされ、
その他の役は2位が繰り上げ当選になる

●GREE版ミリオンライブ(以下、グリマス)
コンベンションセンター(以下、CC)は継続して使える

●役はそれぞれ
超ビーチバレー……新入生、先輩、キング、右腕クイーン、同級生

三姉妹カフェ……長女、次女、三女、ネコ、お客さん
劇場サスペンス……新ヒロイン、スタア、元大女優、支配人、探偵

 15役の出演枠を賭けて、39人のアイドル(というかP)が競いあいます。
 2016年にグリマス内で行われたボイスキャスト投票「THE@TER ACTIVITIES」(以下、TA選挙)の再来というわけで、当時の様子を知っているP達はおおいに震えあがったことでしょう。いろいろな意味で。

さて。知ってる人は知ってると思いますが、私はめっっちゃくっっちゃ性格が悪いです。
正しく言えば

「人々の思惑が絡み合って
大きな数字が上下する様子を
ハタから観察するのが大好き」

 なので今回の選挙はまるで天国への階段のような、最高に心が豊かになるイベントでした。

 というわけで、前回のブロマガと同じく私が楽しかったポイントを備忘録を兼ねた雑感としてまとめとこうと思います。ミリシタからのPも、グリマスからのPも、全然知らないPも、何が起きたかを知るきっかけになれば。

*****


★ホットスポット考察

畜生的に今回の見所だったポイントは以下のとおり。
どれも特徴的な数字の動きがあった役です。

●キング…ロコVS豊川風花(VS中谷育)
●新入生…高坂海美VS春日未来
●ネコ…北沢志保VS宮尾美也VS野々原茜
●長女…桜守歌織
●元大女優…馬場このみVS徳川まつり
●探偵…七尾百合子VS白石紬VS真壁瑞希

※すべての数字を追いきれているわけではないので、一部史実と異なる可能性があります。
※どの役もドラマがあったのは承知のうえですが、全部書くとキリがないので特に興味深かったところだけをピックアップしています。


●スカイにセカンドデイズなし!
キング…ロコVS豊川風花(VS中谷育)



 今回も先陣を切ったのはロコ。TA選挙で電撃戦を仕掛け見事に村人A役を勝ち取ったアメイジングアーティストです。
 専売特許とばかりにキング役に票をぶちこみ1位に躍り出て、またしてもジェノサイド戦法で危なげなくビクトリー……とは、いきませんでした。

 突如として台頭してきたのはなんと、豊川風花。TA選挙では役こそ勝ち取れなかったものの、声優ブーストがかかった魔王・天空橋に果敢に勝負を挑んだガッツの持ち主です。
 じわりじわりと票差を詰め、1/1についに逆転。そこからは抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げました。

 「キング役を勝ち取れば風花さんの水着3Dモデルが見られるかもしれない」という売り込み方には思わず笑ってしまいました。ゲーム内と外でPのプロデュース方針が一致しているのも、豊川風花の面白いところですね。
 私見ですが、ロコも風花もミリオン全体ではP母数が比較的拮抗している印象があります。そのパワーバランスも今回の接戦の要因でしょうか。

中谷キングダムのことを「地球儀にない国」と呼ぶのはやめましょう。



●ラストスパートでダメ押しっ!!
新入生…高坂海美VS春日未来


 今やかつての威力を失いましたが、シンデレラガールズには『ガチャブースト』なる要素がありました。つまり、投票期間中にガチャが来るとその担当Pが有利になる……ということ。
 今回ミリシタでは投票期間に並行してイベントが開催され、何人かのアイドルが『イベントブースト』の恩恵を受けることになりました。
 期間内イベント上位報酬アイドルの1人、春日未来と対決したのは高坂海美。

 海美がスタートダッシュをかけ、その後を春日未来が追いかける形になりましたが途中、春日未来がランキング報酬のPrのイベント『プラチナスターツアー~Princess Be Ambitious!!』が挟まりブーストがかかり、わずかながらも引き離します。
 しかしその後の1/17に声優・上田麗奈さんの誕生祭合わせで一斉投票企画#うみみ走法TBが発動。再び距離を離されてそのままゴールイン。

 勝ち負けはともかくとして、特に話題にもならなかった前回の投票に比べて信号機の面々が立派に戦い抜けたのは、TAよりもマイルドな役が多かったのが大きいと思います。丸っこい役にうまくハマるキャラクターデザインにミリオンライブの技を感じます。
 それにしても、実のところ春日未来のP母数はどれぐらいなんでしょうね?赤っぽい人達の実力はさっぱりわかりません。もしも、高坂海美の対抗馬が単推しPの多いアイドルだったら……? と、考えてみると面白いですね。



●やっぱりネコが好き!
ネコ…北沢志保VS宮尾美也VS野々原茜


 3つのテーマが発表された時は「超ビーチバレーってなんぞwww」「サスペンスキターー!」などという声が上がったものですが、蓋を開けてみれば一番の火薬庫だった三姉妹カフェ。
 そのなかでも最大の注目を集めていた(当社比)のは、なんといってもネコ役でした。

〜おおまかな流れ〜
・宮尾美也……グリマスで猫役を演じたこともあり猫役に。名前も鳴き声っぽいぞ!
・北沢志保……CCで討論の結果、多数決でネコ役に。劇場版ボイスドラマでネコ役を演じ、またネコのぬいぐるみがトレードマークでもある。
・野々原茜……ごく自然にネコ役にまとまる。茜ちゃんはネコだから仕方ないよね!

①茜ちゃん、宮尾がほぼ同時にスタート。
②宮尾美也役の声優・桐谷蝶々さんがツイートでネコ役を支援するもツイートを削除。
③志保がネコ役に決定&参戦。ダンゴの様相を見せるもじわじわと茜ちゃんが徐々に失速し、宮尾と志保の戦いに突入。
④志保1位宮尾2位で長いこと並走するも、1/8についに逆転。
⑤1/18の北沢志保の誕生日に合わせて志保が一斉投票企画を発動、約9万票の差をつけぶっちぎり1位に。
⑥1/20 12:00を「ブレイズ(2012)アップの日」、1/22 2:00をにゃんにゃんにゃん(222)の日」と定め38(みや)時間の一斉投票を行い、かなりの差をつけて1位に返り咲く。
⑦宮尾、38時間の大規模一斉投票を見事完走、100万票以上を獲得し終局。

 志保の票数の恐ろしさはTA選挙を見ればわかるとおりですが、対する宮尾も前回から力をつけアルティメットクイーンの座を勝ち取るほどの強豪に成長しており、激戦区となったのは必然と言えるでしょう。
 個人的には意見がまとまるだけで海が割れたような騒ぎになる志保CCで思わず草が生えました。私も思わず脳内に「プロフェッショナル 仕事の流儀」のテーマ曲が流れましたね。
 そして、志保が一致団結した時の攻撃力を知っていながらも終始マイペースで選挙自体を楽しんでいた宮尾には別の角度から心を打たれました。逆転される可能性の高い志保の一斉投票が待っているにも関わらず、誕生日にサンドイッチを作って祝ってあげる宮尾美也Pは来世は菩薩に生まれ変わっていると思います。

 私のニコ生に打たれたコメントで興味深かったのは「ミリシタからのPは茜ちゃんにネコのイメージをあまり持っていないのでは」というもの。
 そんなことあるんか? とも思いましたが、思えば私の中のネコののイメージはグリマスのイベント第一弾、アイドルイントロダクションで作られたものです。実際の所がどうなのかは図りかねますが、作り直された宇宙のどこかにはネコでない茜ちゃんが確かに存在するのかもしれません。



●キャラが曲がっていなくてよ?
長女…桜守歌織


 三姉妹カフェのうち、ネコ役とは別の意味で注目の的となったのが長女役。この役にいちはやく台頭したのがミリシタからの新キャラ・桜守歌織だったからです。
 桜守さんにはPの意思統一の手段となるCCがありません。故にどの役に向かうか注目が集まったのですが……結果は長女役で危なげなく勝利。見事に役を勝ち取りました。

 後述しますが、序盤に方向性が一切まとまらなかった白石紬と最初から一点突破の桜守歌織、新キャラ2人が綺麗に違う道を歩んだことは記憶に留めておくべきでしょう。 
とはいっても桜守歌織の場合は選挙実施の発表があったニコ生内で長女役に推されていたのが決め手でしょうか。実際、年長キャラということでゲーム内でも長女的ポジションにおさまっているようなキャラ造形なのでこの結果は必然ですかね。
 まぁ、この人の場合はバックについている組織の影響もありますけど。



●永遠がもどかしい!
元大女優…馬場このみVS徳川まつり


 劇場サスペンスでは5役中2役が接戦を繰り広げました。そのうちの1つが元大女優役。
オーディションに挑んだのは馬場このみと徳川まつり。奇しくもTA選挙で惜敗した者同士の対決です。

 中盤に差し掛かり馬場このみがリードし逃げ切った結果となりましたが、この役はとにかく『二人とも盛り上げる』という風潮が強く見ていて楽しくなる役でした。その心意気は『オードリーへップ馬場ーンVSマツリン・モンロー』なるワードに集約されています。うまい!
 また、今回トレンドとなった一斉投票企画も2人がLTDにて歌ったデュエット曲にちなんで『#このみorまつりどっちをDecided』と名付け同時に決行。盛り上がりに大いに貢献です。

 前回『ひなまつり抗争』として勝敗とは別の形で名前を残した徳川まつり、今回もTBをうまいことお祭りに昇華させてくれました。いっそ敗者を『負けシェフの晩餐』的に登場させていただきたい。
 


●瑠璃色金魚が知らないのは
探偵…七尾百合子VS白石紬VS真壁瑞希


今回の選挙における最大の目玉は間違いなく探偵役でしょう。
・同人界隈で人気を誇るミリシタからの新アイドル、白石紬
・TA選挙で杏奈と10万票の死闘を繰り広げた勇者、七尾百合子
・ゲッサン選挙1位&TA選挙で馬場このみを打ち負かした実力者、真壁瑞希

という錚々たるメンツが巻き起こした戦いはそれだけでブロマガが一本書けるぐらいのドラマを生み出しました。

〜おおまかな流れ〜
・七尾百合子、スタート前にCC内で自然と探偵役で決まりスタートダッシュを切る。
・真壁瑞希、同じくスタート前に支配人にまとまる。
・白石紬、なんとなく次女に決まるもイマイチまとまらずスタートを切る。

①百合子、好調な滑り出しで衰えないパワーを見せつける。
②真壁、作戦通り支配人役で危なげなく1位を取るも、探偵役にちょろちょろと票が入る状態が続く。
③白石紬、方向性がまとまらないままスタートを切った結果すべての役で10位以内にランクインという異常状態に。

 という状態でおよそ10日間が過ぎ、各界隈で「また百合子が勝つかな」「真壁、もしかしたら探偵と支配人で2役取れるかもw」なんて空気ができていました。
 そしてその間、白石紬Pは大いに焦っておりました。

 前述の通り、新アイドルの桜守歌織と白石紬にはグリマス内でのCCがありません。
 そこで白石紬に関しては今回の選挙に向けての作戦会議掲示板が作られていました。リンクはこちら。
 各々が票を伸ばす間に紬Pは着々と起死回生の策を練っていたのです。
 そして―――。

④紬、CC内であろうことか探偵百合子に勝負を挑むことに決定。Twitterでハッシュタグ戦略を打ち、ふたばや5ちゃんねる、票を余らせていたPを味方につけて猛攻を仕掛ける。必死に応戦する百合子を抑え、大差をつけ1位に。
2018年正月の箱根駅伝で青山学院が優勝。百合子Pであり、かつ青学の8区を走った4年生の下田裕太選手が「それとなく」投票を促した結果、百合子が紬との票差を急激に縮める。
 しかし白石紬も応戦し、数万票差をキープする。
⑥真壁、紬参入により異次元の戦いとなった探偵役への投票がほぼ止まり、奇しくも支配人に票がまとまる。
⑦両者一斉投票の応酬を繰り返すも結局差は縮まらず、事件解決。

 という脅威の大逆転劇。
 そもそも百合子はTA選挙以来はからずも「ミリオン選挙のやべーやつ」としてアンタッチャブルな存在と見られがちで、そこに新アイドルが挑む! という構図が多くのPに火をつけたのでしょう。そこまでを計算しきって勝負に出た白石紬陣営に改めて拍手を。

余談ですが、劇場サスペンスについては私のTLに多くのマンガが流れてきたのが印象的でした。探偵が犯人を追い詰めるシーンはトリックを考えられなくても描けるしな!
 なにかと支配人が犯人になってるものが多かったので期間中は沢山の真壁瑞希マンガが見られて非常に眼福でした。



★今回の選挙で気に食わなかったポイント
私のごくごく個人的な愚痴です。

・長い!
 一ヶ月は長い! 長すぎる!
 私も最初は興奮しましたが年明けには若干飽き始めていました。しかし、TE選挙のような短期決戦だったらキングのような激戦区は生まれなかったわけで、ここに関してはこちら側の慣れが必要なのかもしれません。でもやっぱり長い!

・疲れる!
 よりにもよって年末にぶつけなくてもいいじゃないですか! 次はぜひとも忙しい時期を避けて行っていただきたい。

・声優!
 前回の小岩井ことりさんといい今回の桐谷蝶々さんといい声優ブーストが怖すぎです。声優がブログもTwitterやってないアイドルもたくさんいますので、これはかなり不公平だと思っています。
 終わった後に声優の方々が続々とツイートしだしたり、蝶々さんがツイ消ししたのを見る限りやっぱりフェアでないという話になったのでしょうか。でも、ツイ消ししてもツイートしなかったことにはならないということを誰もが肝に銘じるべきです。
これはそこの同人作家にも言ってます。

・勝てる役を探す選挙になっている!
 各Pが勝利にこだわった結果、もはや「見たい役はどれか」ではなく「どの役なら勝てるか」を考える選挙になってしまいました。このイベントは負けたら綺麗さっぱり、元からいなかったことにされるシステムです。故に概ね正しい発想なのですが私が面白くありません。



★雑感もろもろ

・私の視界の中でネガティブなツイートをぶちまけた挙句「フォロワー減ってる減ってるw」とか言ってたPの担当アイドルが軒並み落選しているので、今回の選挙において民意は正常に機能したのだと考えています。あなたの担当から仕事を奪ったのはあなたです。

「しつこく宣伝されるとそのアイドルに入れたくなくなる」というツイートをいくつか見かけましたが、その戦略を打っているということはつまりあなたの分の票を他のどこかから獲得できる見込みがあるということです。好んで戦略を打つような人にとって、あなたは釈迦の手の上の孫悟空みたいなものです。

・紬が百合子に勝負を挑む直前、白石紬CCにて書き込まれた

「探偵の流れを作るなら、先に「探偵がバズりそうだ」「流れがきている」という既成事実を作るしかない。多くの人を流れに乗らせるには、先に流れを作るしかないんです。」

 は、今回の選挙における最大の名言だと思います。たった10日間でこの真理にたどり着いた白石紬Pは次回の選挙でも目が離せない勢力となることでしょう。

……と持ち上げたところで大変野暮な話ですが「既成事実を作る」というのは広報活動の基本中の基本で、実は我々の日常生活でも行われていることだったりします。わかりやすい例ですと、ここらへんとかここらへんとかですね。

・TLに流れてきた天空橋の支配人作戦も興味深いものがありました。その内容は「探偵で2位につけている真壁を支配人以上の票数で1位に繰り上げればルールにより支配人役は2位の天空橋が繰り上がりになるのでは」というもの。
 当の天空橋Pが乗り気でなかったのと、ちょうど紬が猛攻をかけるタイミングと重なったために実現には至りませんでしたがこういう可能性が発生するのはミリオンの選挙ならではで非常に興味深いな! と感心したものです。

・先に少し触れましたが一斉投票企画なるものが多く見られたのも前回と大きく違う点でしょうか。
 個人的な感想としては、参加する分には楽しそうですが撃ちどころを間違えると楽しいだけで終わりかねない作戦だなーと思います。まぁ、お祭りということで勝敗度外視で企画を立てる楽しさもめちゃくちゃわかるので、あとは各P間の兼ね合いでしょうか。

 とにかく、次回の選挙では全員が一斉投票のタイミングを探りながらのスタートを切ることになりますので、いっそうの知恵が求められることでしょう。見えている手札を武器に変えるには底を隠すしかありません。



★畜生の総括

いやぁ最高のイベントでしたね

 かつての選挙で狂喜乱舞した私ですから、今回も大いに楽しませていただきました。現状ミリシタで一番面白かった出来事はTB選挙です。まるで私のためのイベントですね!

 ……とまぁ、基本的にこういう選挙期間中はウォーモンガーを演じる私ですが、選挙の負の側面を見て苦々しい思いをすることもまま、あります。

 多くのPがTA選挙から戦い方の基礎」「浮動票の重要性」そして負けたアイドルの扱い」を学んでいる状態でのスタートとなり、故にCCでの戦略会議もかなり活発に行われていました。しかし、それに伴っていわゆる『軍師』を気取る方々が散見され、おかげでP同志の意見の対立もTAの時と比べて激しいものになったように思います。

 断言いたしますが、戦略というものは誰しもが計画できるものではありません。それなりの才覚と知識、そして人徳が備わってはじめて戦略というシステムは正しく動きます。
 小手先の戦略に囚われるアホに音頭を取らせてはいけません。軍師に向いていない人間は大人しく手駒として振る舞うのが界隈にとってもあなたにとっても幸福な選択だと思います。
ああ、こんな当たり前のことをわざわざブロマガに書くとは、私はなんて優しいんだろう。

 私のミリオンライブ歴も満4年。半ば隠居状態の私でしたが、こういった選挙の際には未だに拡散力を期待していただけるのは本当にありがたいことです。
 次の戦いの頃にはすでに私には軍師としての素質は残っていないでしょうが、せめて黄金の歯車になれるよう愛を深めておくこととしましょう。結局のところ、票を動かすのはキャラクターへの愛だけなのですから。

 そして真壁瑞希Pは次回も変わらず大いなる愛と正確無比な戦略で確実に真壁瑞希を勝利させますので、皆様どうかご覚悟を。



〜〜〜〜〜


 つれづれ書きましたが、TAと変わらずとても楽しく、そして肌がヒリつくイベントでした。
 でもロケットだって宇宙に飛び出すには決死の覚悟で大気圏を抜けなければなりません。
 思えばグリマスのイベント第2弾もロケットスタートライブでした。今回のイベントがミリシタにとってのロケットブーストになることを祈っております。

というわけで、次回の選挙への期待を込めてシメさせていただきます。
ご拝読ありがとうございました。


シラス.

P.S. 天空橋及びこっこちゃんに怯える日々がようやく終わりました。


※追記
 もし可能であればこの記事を読んでくださった皆様にも、担当アイドルの分だけでいいのでTB選挙の感想というか総括を書いていただきたいと思います。
 全てのアイドルの戦いは記録されてしかるべきだし、何より私自身全てを追いきれてはいませんので、なんとかして正しい歴史を知りたいのです。
 よろしくお願いいたします。




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お疲れ様でした。

記事に挙がってない中だと、三姉妹カフェ次女選の
静香vs美奈子戦でしょうかね。

コレは私見ですが、この次女選とネコ選の間には、静香と志保の意地の張り合いの構図があるわけです。
コレが決定打だったわけではないでしょうが、CCで静香Pが「大丈夫、志保Pは揃わない」なんで言ってたりもあって、
コレで志保が役取ったらそれは面白かろうなと。

ところが蓋を開ければ志保のネコ選どころか、静香まで次女選でいっぱいいっぱい。
お互い高みの見物とは行かなくなってしまいました。

コレでどちらか片方が激戦の外にいたのであれば、或いは支援の票が期待できたかも知れませんが、
こんな状態もまたこの二人らしいな、と思うのです。

共演させてやりたかったナア。
2時間前
×
お疲れ様です。
楽しく拝読させて頂きました。

自分は志保Pなのですが、「多数決でネコ役に。」の部分が自分の主観とは少し違う様に思いました。
志保コンベ内ではスタア役を推してる人間が最大多数だったのですが、票の入り方を見るとネコに決めうちしてる勢力(恐らくはミリシタから開始したP)が居ると感じられたのでそこに向けて方向転換したという印象ですね。
TAの時から「◯◯役やってる志保を見たい」派と「何でもいいから役を取れるのが最優先」派が争ってたんですが、今回は後者が多数であり、妥協の上で団結してるの感がありました。
あちこちで今回は志保Pという話はよく見かけるのですが、それは妥協の産物であって前回と考え方が変わったわけではないかなぁと
(あくまで一個人の印象ですが)
20分前
×
自分は紬pなんですが担当でもないのに仮コンベの存在まで知っててさらにあの阿鼻叫喚状態を最後まで見届けたのは単純にすごいと思いました。
discord関係について言及してないのは単に知らなかったのかあえて言及しなかったのかは気になりますがここまで詳細にかけるのなら知っててあえて書かなかったんでしょうね。
グリマスのコンベがなくなるのが決定しPたちが集まる場所の第一候補として現在掲げられてるのがdiscordです。
探偵争いにおいてdiscordの存在は非常に重要なものであったと自分は見てます。
16分前
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