2018/01/23 Tue 19:08更新
あすにかけて大雪に警戒
急速に発達する低気圧の影響で県内は風が強まり雪が降っています。雪のピークはあす朝とみられ、気象台が警戒を呼びかけています。強い冬型の気圧配置の影響で午後5時時点の最大瞬間風速は羽咋で29.3メートル金沢で28.3メートルなどを観測しました。金沢市松村町の県道では、信号機の電球部分が強風で上を向き、作業員が修理をしていました。また強風の影響でJRは大阪方面や名古屋方面を結ぶ、特急列車52本と普通列車24本の運休を決めました。また空の便は小松空港を発着する6便が欠航しました。気象台によりますとあすにかけて寒気はさらに強まる見込みであす午後6時までの24時間降雪量は、多いところで平地で40センチ山地で90センチと予想されています