車両保険って
必要なの？

車両保険は、ご契約のお車の修理代などの損害を補償する保険です。お車が、衝突・接触などの事故や、火災・盗難などにより損害を受けた場合に、ご契約時に設定した保険金額を上限に保険金をお支払いします。
特にお車の年式がまだ新しい場合や、運転に不慣れな方は、車両保険を付けることをおすすめします。
チューリッヒでは、ご契約者様の半数以上が車両保険を付けています。

チューリッヒの車両保険には、補償範囲が広い「ワイドカバー型」と、補償が限定された「限定カバー型」があります。
「ワイドカバー型」は、「限定カバー型」に比べ保険料が高くなりますが、手厚い補償を受けることができます。

例えば、ガードレールを擦ってしまうような単独の事故や、当て逃げをご心配される方には、補償範囲が広い「ワイドカバー型」をおすすめします。

チューリッヒでは、多くの場合は車両保険を付けることができますが、お車によってはお引受けできないものもあります。
例えば、車両保険金額※が20万円を下回る場合や、高額なお車で車両本体の時価額が800万円を超える場合などは、車両保険のお引受けができません。
お電話やインターネットでのお見積もりの際に、お車の型式（例：ABC001）や初度登録年月（例：平成26年10月）などの情報から、車両保険が付けられるかお調べすることができます。

※車両保険金額については、次の「車両保険の保険金額はどうやって決めるの？」でご説明します。

車両保険金額とは、お車の修理代などとして、車両保険でお支払いする保険金の上限額です。
車両保険金額は自由に金額を決めるのではなく、お車の型式（例：ABC001）や初度登録年月（例：平成26年10月）によって
選べる範囲（例：120～150万円）が決められており、その範囲内から5万円刻みで保険金額をお選びいただけます。
車両保険金額をいくらにしようか迷った際には、車両本体価格とカーナビなどの付属品（オプション品）の合計金額を保険金額の目安とすることが多いです。
車両保険金額の範囲は、お電話やインターネットでお見積もりの際にご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

例

• 
• 

チューリッヒでは、車両保険とセットで付けることができる、オプション補償をご用意しております。
ここでは次の3つの特約をご紹介します。

地震・噴火・津波による
車両全損時一時金支払特約

通常、車両保険では地震・噴火・津波によるお車の損害は補償されません。
そのため、お車の修理費用や買い替え費用などは自己負担をしなければなりません。
「地震・噴火・津波による車両全損時一時金支払特約」を付けることによって、ご契約のお車が地震・噴火・津波により「全損」となった場合に、臨時費用として50万円をお支払いします※。

「全損」となった場合に
50万円をお支払いします

※保険金額が50万円を下回る場合は保険金額の全額を支払います。
※「地震・噴火・津波による車両全損時一時金支払特約」は、車両保険ワイドカバー型をご契約の場合につけることができます。

車内身の回り品補償特約

ご契約のお車に積載中のゴルフバッグやカメラなどの身の回り品が、事故により破損したり、盗まれたりした場合の補償です。
保険金額を上限に、身の回り品の時価額または修理費のいずれか低い方から5,000円の自己負担額（免責金額）を差引いた金額をお支払いします。

代車提供特約

ご契約のお車が事故によって修理、または買替えが必要になり、かつ、被保険者が代車を使用することが必要となった場合に、代車を手配しご提供する特約です。

• 車両保険で補償される事故に限ります。
• ご提供する代車は原則として、排気量が1,500CCクラス以下の国産の自家用小型乗用車、または自家用軽四輪乗用車および当社の指定修理工場から貸し出される自動車となります。
• ご契約のお車が、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車または自家用軽四輪乗用車の場合に付けることができます。

DM161110-1