Apple Payを使い始めたら使い心地最高だった件について
情報管理LOGの@yoshinonです。
昨年末にiPhone6からiPhone7に乗り換えました。
この数年間ずっと私の中では、フラストレーションが溜まっていました。それは、スマホで電子マネーが使えなかったことです。仕方がないので、電子マネーが入るケースを使うことで、何とか耐え忍んできました。しかし、iPhone7になったことで、いよいよApple Payデビューが果たせたのです。
今さらApple Payの話題かよ!
と突っ込まれることも十分承知ですが、やはり使い心地が最高でした。
今までAndroid陣営の皆さんは、こういう心地よさを味わっていたのだなとちょっと感動した次第です。というわけで、今回は、周回遅れの話題になってしまいますが、Apple Payの使い心地についてです。
【 Apple Payを使い始めたら使い心地最高だった件について 】 1.AndroidやiPhone7以降が羨ましかった日々 2.Apple Payを導入してみた! 3.そして使ってみた |
上でも書きましたが、とにかくスマホや携帯で決済できるというのは、すごい憧れでした。
たぶん、携帯で決裁するということに関しては、早い人だったら、ガラケー段階で体験済みな人も多かったと思います。
ちなみに、私の携帯遍歴は、
NECのガラケー
Sony Premini(世界最小携帯で有名)
Xperia Arc
iPhone5
iPhone5s
iPhone6
そして、今回機種変したiPhone7という流れです。えらく少ないように思うかもしれませんが、Preminiの期間がかなり長かったのです。
電話をするだけだったら、今でも
「Premini最高!」
とか思っています。
Preminiってこういう端末でした。デザインが素敵。
【関連記事】
iPhoneの10年と私のモバイル遍歴
とはいえ、反面、ガラケー時代からNFC搭載の携帯が非常に羨ましく、携帯だけで決裁できる気軽さというのを、ぜひ体験してみたいものだと思っていました。しかし、残念ながらその機会は、なかなか訪れることはなく、時は流れに流れ、とうとう2017年になってしまいました。
その前年にiPhone7が大々的にApple Payを宣伝しており、やっとiPhoneの世界にも端末で決裁できる時代が到来したか!と胸が熱くなったものです(iPhone6でしたが…)。
そして、2017年末にやっと、SIMフリーのiPhone7を手に入れ、Apple Payを体験できる機会が巡ってきたのです。
噂通りApple Payへの登録は、ものすごく簡単でした。
設定 → WalletとApple Pay → 「カードを追加」
の順番でできます。
「続ける」をタップ。
クレジットカードかSuicaを選びます。
そして、クレジットカードを枠内に収めて映すだけで勝手にクレジットカードの番号なども読み取ってくれます。未来だね。
あとは、クレジットカードの裏面にあるセキュリティコードを入力するだけと簡単すぎです。
そして、使ってみました。
※すみません!!私の勘違いでした。Quick PayかIDは、紐づけるクレジットカードによります。
このあたりは、Appleの宣伝のうまさだなと思わされるのですが、対応している決済手段に紐づけるというのが、Apple Payの正体なのです。つまり、そういう決済手段を簡便にできるようにした仕組みの総称みたいな?
さて、登録してすぐに使ってみました。
私は、コントロールパネルにApple Payを登録したので、サクッと呼び出しが可能になっています。
※ロック画面からダブルタップでもできるけど、セキュリティを考えてオフにしています。
決裁する時は、「Apple Payで(または、Quick Payで)」と店員さんに告げ、
リーダーにかざした上で、Apple Payで指紋認証をするとすぐに決済されました。
何というラクさ!
以前は、コンビニでも電子マネーかクレカを使うことが多かったのですが、それがほとんど、Apple Payに置き換わった感じです。さらに、最近ではApple Pay対応店舗も増えているので、今までだったらクレジットカードで決済していたところもApple Payで済ませることが増えてきました。
クレカだと署名が求められたり、暗証番号を打ち込まなくてはいけなかったりする煩わしさがあるのですが、Apple Payだとそういうのが、一切なく、一瞬で決裁が完了してしまいます。この煩わしさが、一切ないというのが、Apple Payを使う最大の利点ではないでしょうか?
ちなみに、クレジットカードのポイントは、今まで通りつきます。
なので、今までだったら少額の場合は、クレカを使わないことも多かったのですが、そういう場面でもどんどんApple Payを使うようになってきています。
Apple Payは、クレジットカードの少額決済を促した
記事にも書きましたが、Apple Payがもたらした功績というのは、iPhoneでの決済手段ができるようになったというよりも、クレジットカードによる少額決済をしやすくしたことに尽きるのではないかと思いました。
感覚としては、EdyやWAON、nanacoなどに代表されるような電子マネーのような使い心地を、クレジットカードでも実現した感じです(IDやQuick Payという決済種段を間借りして実現しているわけですが)。この感覚になれてしまうと、わざわざ財布からカードを取り出してとやるのが、煩わしく感じてしまいます。また、散歩程度だったらiPhoneさえ持って行けば何とかなると思えるようになったことも大きいですね。
今は、SuicaをApple Payに入れるか迷っています。
マンガ大賞2018のノミネート作品決まりましたね!
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