男性女性の問題に限らず、「暴力を恐れない」「暴力に屈しない」という勇気と「暴力的な存在、暴力を振るう可能性のある存在はあらかじめ誰かに排除して安心して暮らしたい」という感情は別のものです。これは皮肉でも揚げ足とりでもなく、歴史の中で何度も分岐点になってきた本当に重要な点です。
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だからアカデミシャンの小宮友根先生や高史明先生が「ただ臨時的な避難シェルターの話をしただけじゃないか」と擁護するのはわかるし、その文脈であるならばありうると思います。ただ、シェルターの概念が共同体にジワジワと拡大し始めたらそれはそれでヤバいわけですよ。
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ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプの一騎打ちで、出口調査によれば白人女性は過半数がトランプに投票した。フェミニズムの恩恵を受けたはずの大卒女性ですら、4割が史上初の女性大統領を選ぶ権利に背を向けてトランプに入れた。その理由は「恐怖」だったと思います。http://toyokeizai.net/articles/-/144943 …
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トランプが選挙中訴え続けたことは何か?彼はまともな政策は何一つ持っていない。彼が行ったのは不法移民に対する恐怖を徹底的に煽ることだった。大学教育を受けた多くの女性が「安心して夜の街を歩きたい」という素朴な感情によってトランプに投票し、ヒラリーは敗れた。そういう選挙だったと思います
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最初のツイートの方を差別主義者と言いたいわけではないので念のため。あんまり上手く書けなかったけど、ここ何ヶ月かのツイッターを見ていて、あまりにも恐怖のロジックに歯止めがかからない、ほとんどパニックで動いているような議論を他の問題でも目にすることが多かったので書きました。
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