限られた時の中で神理実践に生きた人生の形見としての「人生記録」、そして、それぞれの人生を支えた肉体の形見としての「ご遺骨」。それらを大切な「人生の記念碑」として人生祈念館でお預かりするのが、「人生記録」「ご遺骨」奉納のしくみです。
お一人お一人のお名前が人生祈念館に刻まれるとともに、奉納された「人生記録」は、魂の遺産として、永遠に人生祈念館に保存させていただき、後世に伝えてまいります。
ご遺骨の一部は30年間大切にお預かりし、その後、大自然にお還しいたします。
「人生記録」奉納について
本来は、それぞれの魂が歩まれた人生の軌跡、そのすべてを人生記録と呼ぶべきですが、このしくみにおいては、「プロフィール」「人生回帰の書」「人生の栞」「写真」などを「人生記録」としてお預かりいたします。
「ご遺骨」奉納(納骨)について
生前契約の場合には、ご契約時にご本人逝去の際、責任をもって納骨のお世話をしてくださる方(承継者)を決めていただきます。故人の御魂を奉納される場合は、基本的にお申込みされる方に承継者をお願いしています。その方にご遺骨をお届けいただき、原則として「奉納の儀」にご参列いただくことになります。
「奉還(散骨)」について
奉納されたご遺骨は、専用の容器に納めたうえで、30年間「人生祈念館」にて大切にお預かりします。30年を経過した後、敬虔の念をもって散骨させていただき、丁重に大自然にお還しいたします。
「供養」について
人生祈念館に奉納された御魂に対し、司祭による供養が定期的に執り行われます。
GLAの歩みとともに、供養は途切れることなく続けられ、御魂をお守りします。
ご遺族は「人生祈念館」のみならず、各本部においても、参詣や供養ができます。
「刻銘碑」について
人生祈念館に奉納される御魂お一人お一人のお名前を刻銘碑に刻ませていただきます。
たとえ、実在界に旅立った後も、同じ道を歩む一人ひとりとの「永遠の友情」を深め続けてゆく──。刻銘碑は、そのような願いのしるしであり、それぞれの魂の足跡が刻まれたことの証です。
お申し込み
- ●申込書を提出していただき、契約の手続きを進めます。
- 契約に際しては、次のことをお決めいただきます。生前契約の場合、本人亡き後、ご遺骨をお世話してくださる方など。故人の御魂を奉納する場合、人生祈念館に奉納する日程等。
- 契約成立に合わせて、費用を納めていただきます。
- ●会員の学び、実践の一環として「人生記録」にお取り組みいただき、奉納していただくことができます。
- 「プロフィール」「人生回帰の書」、そして「人生の栞」を作成し、写真なども揃えて、「人生記録」一式として、各本部に奉納していただきます。
- 故人の御魂を奉納される場合、「人生記録」については、それぞれの事情に応じてご相談させていただきます。
- 「プロフィール」「人生回帰の書」、そして「人生の栞」を作成し、写真なども揃えて、「人生記録」一式として、各本部に奉納していただきます。
- ●ご本人の逝去後、「ご遺骨」の奉納(納骨)となります。
- 奉納は「人生記録」「ご遺骨」を一緒に納めていただきます。
- 奉納に際しては、司祭による「奉納の儀」を執り行います。
- 「奉納の儀」の折、原則として、ご遺骨をお世話してくださる方(承継者)、あるいは故人のご遺骨奉納の場合は、申込み者の方に立ち会っていただきます。それがかなわない場合、GLAが責任をもって、人生祈念館に奉納させていただきます。
- 奉納は「人生記録」「ご遺骨」を一緒に納めていただきます。
- ●ご遺族は、人生祈念館や各本部で参詣や供養ができます。
- 奉納された「人生記録」は、永遠にお預かりします。「ご遺骨」は、30年間にわたってお預かりし、その後散骨して丁重に大自然にお還しします。
- 奉納された御魂に対しては、定期的な法要や折々の儀式をもって、その御魂を永遠にご供養させていただきます。
- 奉納された「人生記録」は、永遠にお預かりします。「ご遺骨」は、30年間にわたってお預かりし、その後散骨して丁重に大自然にお還しします。