2018-01-24
■心臓MRIを受けてきた 

僕は年上の友人が多い。
その話で言うと、昔から心筋梗塞で亡くなる友人が多かった。
あまりにもよく心筋梗塞で亡くなるので、デスノートの存在を疑うほどだった。
まあでも結局、心筋梗塞になるならないというのは、癌になるならないというのと同じくらい、ありふれた話のようだ。
日本人の死因の第一はガンで、第二は心筋梗塞らしい。
僕が恐れているのは脳溢血と心筋梗塞だ。ガンは、よほどのことがなければ時間がかかっても治療できるが、脳溢血と心筋梗塞は突然死だから、たとえば遠い外国の砂漠をクルマでドライブしてるときに心筋梗塞や脳溢血になったらまず助からない。そして僕は、わりとそういうことをすることがよくある。
何年か前に頭部MRIもして、とりあえず頭のなかになにも問題はない(そこでうごいているソフトウェアは別の話だ)ことはわかった。けど最近どうも背中が痛かったり、胸のあたりが痙攣したりする。先日など、ジムで40kgのベンチプレスを上げている時に唐突に左胸に激痛が走り、「いよいよお迎えがきたか」と青ざめた。
そこで思い切って心臓MRIを受けてみることにした。
ちなみに心臓MRIは保険が効かないのでそれなりに高い。10万円くらいする。けれども自分の命の値段だと考えたら払うしかない。
ところが結果が聞けるのは一ヶ月後と言われてしまった。突然死に直結する心臓の話なのに、ずいぶんと呑気なものだ、と思った。
それでようやく結果を聞きに行くことができた。
結論から言うとA。
Aというのは、要するに全く問題ないということだ。不整脈さえない。
医師いわく「まーもう少し体重落としたら?」くらいしかコメントがないようだ。
では胸に感じたあの激痛はなんだったのか。
「運動してなかった人が運動を始めると、そういう形で筋肉痛が出てくることはありますよ」
なんと。単なる筋肉痛だったのか。まあたしかに筋肉痛がおきてるときに力を入れると激痛が走ることはある。
昨日は本郷で仕事をして、歩いて御徒町の会社に行く途中でラーメンを食い、自分のオフィスに行くと駅弁大会の駅弁が並べられていた。
そうじゃった。
ラスト駅弁バトルの日じゃった。
さらに買い間違えたのか、注文と似て非なる名前の弁当が2つくらい増えていて、せっかく買ってきてもらったのに食わないわけにもいかない。
フードファイターのごとき覚悟で弁当を3つ平らげる。悲しいかな。美味いんだよなこれが。
お腹がパンパンになった状態でジムに行くと、これまでとは別次元の未体験ゾーンが待ち構えていた。
とにかく苦しい。吐くんじゃないかという恐怖感から、慎重にならざるをえない。
結果的にその緊張感が良かったらしく
「えー、清水さん、すごいよ。新記録じゃない」
という自己新記録を連発して、さすがに夕飯は食わなかった。
筋トレによって体重はむしろ増えている。
去年初めて一番良かったと思うのはジム通いだ。
トレーナーの先生についているのが良い。トレーナーの先生はいろいろ試したが、僕からすると断然年上の男性が良い。やはり丹下段平を求める気持ちが心のどこかにあったのかもしれない。
そういうわけでむしろ健康的になっているのだが脂肪が減って筋肉が増えているのは間違いないので体重はあまり変化がない(少し減った)。
ジムに通い始めた頃は、重りがなにもついてないバーベルで気を失いそうになるくらいヘロヘロになっていたのが、今は80kgのバーベルを背負ってスクワットしても平気である。
筋トレというのは体調が確実に向上しているのが数字でわかるのが良い。
思えば風邪も引かなくなった。
前は季節が変わるたびに風邪を引いていたものだが。
まーとにかく健康には気をつけたい。
文字通り、この仕事は結局のところ身体が資本だからなあ
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