わしが教えたる!父と娘の中学受験

塾に行くと遊んでくるだけになるに違いない小学5年生の長女とけ(愛称)に,何を思い立ったか受験指導を始めて没入している父と娘の記録(たまに別の話題も,そりゃぁ・・)

算数を,「当てに行く」

 うーん,ちょっと困ります。

 とけ,算数の問題で,たまに,きちんとした考え方を踏まずに正解を出すことがあります。

 算数を,「当てに行った」などとのたまいます。

 

 どうやって解いたのかと聞くと,それは全然違う,だめだめなやり方であるわけです。

 本人は正解なんだから文句あるかという顔付ですが,あほ!文句あるわぃ。

 どうやって正解を出しているかというと,見当を付けて数字を仮定し,検算すれば正解であることも分かる,んだそうです。図形の移動の問題でこの方法を用いるとはある意味すごいですが・・

 いやー,しかし,これは亜流にもほどがありますわ。

 そういう荒業は(可能だとは思わないが)試験本番くらいにしとけ。

 これは是正していただかなくてはいかん。

 やっぱ,解法をきちんと確認することは重要ですね。

 改めて思い知らされました。

 


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