あなたは、苦しいときや困った時などに神頼みしたり、どうにかして運気を上げようとしてしまいませんか?
願かけや様々な開運グッズを買ってしまったり、様々なアドバイスを受けたりするのもそうでしょう。
どうしようもなく困っていたり、何をやっても上手く行かないときは、わらにもすがる思いはありますが少し考え方をかえてみましょう。

そこで、何かに頼り運を上げようとするのではなく、運をつかむことに注力するようにしましょう。
運とは言い換えるとチャンスというように捉えます。チャンスとは誰にでも平等に目の前を通っているのであり、必要なのは目の前にやってきたチャンスに気がついて、いかにそれをつかみ取ることがことができるかなのです。
方法は簡単です。まずは目標を明確にするようにして、とにかくチャンスを見逃さないようにすることなのです。
運というのは、あなたが行動を起こさない限りどうにもできないものです。運がよくなる条件はそれを知ることでもあります。
当然ですが、目標がなければ行動を起こすこともありません。したがって、運というチャンスともめぐりあうこともないのです。
そして、運は人の行動までは助けてくれません。まずは自分の目標に向かって行動を起こすことが大切でしょう。
実際、運としか呼べないような要素はいくつもありますが、それはチャンスを見つけるのが上手な人なのです。日頃から自分の設定した目標に向かい、行動しているからこそチャンスを逃がすことはありません。
例えば、英会話をマスターしたいと思い勉強中の人は、通勤電車で英会話教室の広告や流暢に英語を話す会社の同僚、または今まで見向きもしなかったような、英語の本などが目につくようになるはずです。
英会話をマスターしたいという目標があるので、それに関連する情報を無意識に集めてくるのです。
そこには様々なチャンスがあるはずです。同僚に英会話の練習相手になってもらったり、自分にあった英会話教室を見つけることができたりと。
それは行動を起こすことによって、自ら引き寄せているのです。自然に必要性と重要性を感じています。
つまり、運を上げることはできません、自らがコントロールできるものでもないのです。
運がある人、運がない人とはいいますが、何をもって運があるのかないのかを決める基準はありません。
しかし、目標に沿った行動をすることにより、運に気づき運をつかむことはできるのです。