Pushbulletで記事の未読を防いでいます
情報管理LOGの@yoshinonです。
皆さんは、あとで読みたいと思った記事は、どのようにしていますか?
私は、Pocketやはてなブックマークなどに入れていました。たぶん、同じようにしている人も多いのではないでしょうか?しかし、積ん読ならぬ積みPocketみたいな状態になってしまい、未読のまま放置されることも多くありました。
私は、最近、どうしてもあとで読まなくちゃと思った記事に関しては、Pushbulletを使って未読を防ぐようにしています。これは、一体どういうことなのかについてレポートしたいと思います。
【 Pushbulletで記事の未読を防いでいます 】 1.Pocketに溜まり続ける未読 2.確実に読むためにPushbulletを使い始めた 3.どこからでも送れる&確実に読む |
皆さんは、あとで読みたいと思った記事は、どちらに溜めていますか?
Pocket、はてブ、Evernoteなど様々なサービスがあるので、そういうところに溜めている人も多いのではないでしょうか?
私もあとで読む系の記事は、PocketやDripなどに蓄積しています。
これに関しては、以前も記事にしたので、そちらも参照していただけると良いかもしれません。
全体のフロー図としては、こんな感じ。
Pocketに関しては、読み返しなどもするのですが、読み返ししても基本的にArchiveなどもせずにそのままにしてあります。なので、とんでもない未Archiveが貯まっているという状況になっていますね。Chromeのツールバーには、PickPocketという拡張機能が入っているのですが、1000件以上はの件数が表示されないので大変な事になっています。
とはいえ、実際のところ困り感はあまりなく、読みたいと思った時に「そこにある」という安心感が大事だと思っています。
とはいえ、「これは早めに読んでおかないといけない」という記事もあります。速度感を要する記事ということですね。iPhoneでも何でもその場で読む事ができるならば、なるべくその場で読むようにしているのですが、それでもどうしてもそういうわけにも行かない時もあります。
そういうときは、Pushbulletを使うようになりました。
Pushbulletというのは、デバイスを問わずにデータの送受信ができるスゴイやつです。
Pushbullet - Your devices working better together
iOS版のアプリもあります。
さらには、Chromeの拡張機能もあります。
Pushbullet - Chrome ウェブストア
もちろん、Android版もあったりするので、まさに死角ないサービスといえますね。
さて、このPushbulletですが、何がスゴイって送信先にプッシュで表示されるのですよ!これが、Pushbulletが、最高な点なんです。
まず、この動画を見てください。
これは、PCのChromeから右クリックで送りたいデバイスを選ぶだけで送れるんですよね。しかも、送られた方には、プッシュで通知され、さらにタップすればブラウザが自動的に開かれるのです。
逆にiPhoneからChromeに送るとどうなるかというと、このようになります。
Chromeのタブにプッシュで自動的に追加されるのです!
しかも、PCがスリープ状態であっても、起動させると、きちんとプッシュで送られてくるのです。
まとめると、
PC → iPhone(iPad)
PCの前から離れなくてはいけないときに、iPhoneなどのモバイルデバイスに送ると、プッシュ通知される。通知をタップすると、自動的にブラウザが開かれ、あとで読みたい記事が自動で表示される。
iPhone(iPad)→ PC
外出先などでiPhoneからあとで読みたい記事をPCのChromeに送ると、PCのChromeのタブに自動追加される。
「あとで読む」をあとで読まないのは、それを読むまでの手順が多いからなんですよね。例えば、Pocketだったら、
1.iPhoneでPocketのアプリを立ち上げる
2.記事を見つける
3.記事を読む
と記事を読むまで2段階あります。
PCだったら、もっと手順が多くて、
1.ブックマークまたは、検索でPocketを探す
2.ブラウザでPocketを開く
3.記事を見つける
4.記事を読む
と3段階もあります。
ところが、Pushbulletの場合だと、その部分が全て自動化されているので、あとは読むだけとなっているのですよね。だからこそ、読むまでの面倒が全てクリアされているので、ほとんど確実に読んでしまうのです。
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情報管理LOGの眼
面倒な手順をショートカットする
面倒な手順をショートカットする
基本的によほどマメな人でない限りは、こまめに未読記事を消化しようとするのは、けっこう大変なんではないでしょうか?今回やって方法は、未読記事を1つ2つ減らすには、絶大な効果を発揮します。未読を消化するためのほんの小さな障壁を完全に取り除いてくれるからです。結局、人はほんの少しの障壁でも、次第に面倒になってくるのですよね。だからこそ、こうやってショートカットすることには、意味があるのです。
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