乗用車は斜行しながら対向車線側へ逸脱し、対向のワゴン車と正面衝突した。双方の9人が重軽傷を負う事故となったが、逸脱側の運転者は一瞬の居眠り運転を認めているようだ。
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21日午後2時45分ごろ、宮城県大崎市内の国道47号を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱。対向してきたワゴン車と正面衝突する事故が起きた。この事故でワゴン車の5人が重軽傷。乗用車側の4人も負傷している。
宮城県警・鳴子署によると、現場は大崎市鳴子温泉尿前付近で片側1車線の直線区間。乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきたワゴン車と正面衝突した。(レスポンス)