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変デジはてな支所

【スケルトン万年筆】#3776 に透明度にこだわった「センチュリー忍野(おしの)」が新登場!

カクノ透明軸(EF)に色彩雫の月夜を入れて使い出してから、スケルトン万年筆の魅力を知ってしまった@monestarです。透明な軸の中でインクが動く様子はやっぱり使っていて楽しいしインクを入れる作業ですら愛おしく感じるんです。

で、自分がいつか欲しいと思っていたプラチナ万年筆の「#3776 センチュリー」から…透明軸の新製品が発売になります!コレは気になる!

#3776 センチュリー忍野(おしの)

#3776 センチュリー忍野(おしの)

プラチナ万年筆は、2011年に富士五湖シリーズというラインナップの第一弾として、完全透明軸の万年筆「本栖」を2011本で限定発売しました。(もちろん完売しています)

で、かつて「本栖」を買い逃してしまった方に朗報です。

2月10日から発売になる「#3776 センチュリー忍野(おしの)」は、より透明度を感じる樹脂色を使い「定番商品」になって登場するんです!定番としてラインナップされるのは個人的に凄く嬉しい!

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天冠部には富士山型の特製パーツを装着。キャップリングはエッチング加工が施されロゴが立体的に表現されています。

富士山型の特製パーツが魅力ですね!

そもそも、「忍野(おしの)」というネーミングは富士山の伏流水を水源とし、美しい湧水で有名な「忍野八海」になぞらえ命名されたそうですし、3776は富士山の標高ですからね。とても物欲を刺激される1本に仕上がっています。

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また、発売を記念し初回生産ロット3,000本にはシリアルナンバー付きブロッターカードが同梱しています。このカードの裏側はブロッターペーパー(インク吸取り紙) として利用可能。

気になる価格は20,000円(税抜)です!ペン先は大型14金ペンにロジウムメッキ、細字、中字、太字の3種類です。自分は300円の極細万年筆「プレピー0.2」を愛用しているので…同じプラチナ万年筆だったら細字を狙いたいけど…ちょっと高いし悩むなぁ…

※現在のAmazon価格は17,280円でした