iPS研不正 有期雇用で焦りか
1/23(火) 7:55 掲載チェック形骸化、有期雇用成果焦りか 京大iPS研論文不正
京都大iPS細胞研究所(京都市左京区)で22日、論文の不正が発覚した。所長を務める山中伸弥教授は会見で深々と頭を下げ、悔しさをにじませた。降圧剤の臨床研究で不正が行われたディオバン事件やSTAP細胞問題など、日本において研究不正は後を絶たない。世界のiPS細胞研究をリードし、厳しい不正防止策を講じてきたはずの同研究所。チェックが形骸化していた実態や、成果が求められる有期雇用の制度が背景に見えてくる。(京都新聞)
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チェック形骸化、有期雇用成果焦りか 京大iPS研論文不正
京都新聞
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