平成29年度オールやまがた米づくり運動最上地域本部食味コンクールを開催
平成29年12月14日、「オールやまがた米づくり日本一運動最上地域本部食味コンクール」の最終審査と表彰式を最上総合支庁農業技術普及課産地研究室で開催しました。12回目となる今回のコンクールには「はえぬきの部」に42点、「つや姫の部」に40点の応募があり、当日は、食味計と品質判定機による1次審査を通過した上位3点(「つや姫」は同点により4点)を26名の審査員が実食して評価する最終審査を行いました。
審査の結果、「はえぬきの部」では舟形町の沼澤辰成氏、「つや姫の部」では金山町の今田政男氏が最優秀賞を受賞されました。受賞された両氏は、気象変動がある中で高品質・良食味に仕上げるためには、「基本に忠実な栽培管理を徹底すること」、「ケイ酸資材の施用を欠かさないこと」が重要であると強調されていました。また、最終審査に選出された7点は、オールやまがた米づくり日本一運動県本部が主催する食味コンクールにも出品され、最上産米の上位入賞に期待が懸かります。
平成29年の稲作期間は低温・日照不足など不順な天候で経過しましたが、一等米比率90%以上を確保することができました。当課では、的確な栽培管理情報の発信、現地指導を通じて良食味米生産に向けた生産者の努力を後押ししながら、最上産米全体の評価向上に取り組んでいきます。
審査の結果、「はえぬきの部」では舟形町の沼澤辰成氏、「つや姫の部」では金山町の今田政男氏が最優秀賞を受賞されました。受賞された両氏は、気象変動がある中で高品質・良食味に仕上げるためには、「基本に忠実な栽培管理を徹底すること」、「ケイ酸資材の施用を欠かさないこと」が重要であると強調されていました。また、最終審査に選出された7点は、オールやまがた米づくり日本一運動県本部が主催する食味コンクールにも出品され、最上産米の上位入賞に期待が懸かります。
平成29年の稲作期間は低温・日照不足など不順な天候で経過しましたが、一等米比率90%以上を確保することができました。当課では、的確な栽培管理情報の発信、現地指導を通じて良食味米生産に向けた生産者の努力を後押ししながら、最上産米全体の評価向上に取り組んでいきます。
発信者/最上総合支庁農業技術普及課 菅原直人
問合せ先/0233-29-1331
更新日/2018年 1月 16日
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