飛騨自慢、奥羽自慢、磯自慢、星自慢、水府自慢、多磨自慢。自慢を聞きながら自慢日本酒飲みます。
自慢。意味を調べると「自分のこと、自分に関係の深いものを、自分でほめ人に誇ること。」とあります。
自慢をすると「なんだよ!自慢かよ!」とあまり良い対応をされない事が多い昨今。なかなか自慢がしづらい世の中です。 いや、良いことですよね。ほめることも、誇ることも。だったら積極的に自慢してみんなにほめてもらって誇りましょう!人をほめたら楽しいですよ!実際、自慢してみんなでほめたら大変楽しかったです。
1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。
前の記事:「町工場が代官山でマルシェを開いたら凄い製品が集まった 」 人気記事:「かたいプリン復活の時は近い!」 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website 自慢サービス世の中、自慢に対しての対応が冷たすぎます。自慢をするのは鼻持ちならない奴。不愉快で、そんな奴とは近づきたくない。そんな感じの事が多いです。
好き放題自慢してください。日本酒1杯サービスします。
王道の物自慢では最初は王道の持ち物自慢です。最初はこちら、
初めてのスマホ。えっ?それ?という気持ちもありました。持ち物にはそれぞれ想いあり。
スマホです。何か特別仕様のスマホかと思ったら、普通のスマホです。はて?それのどのあたりが自慢なのか?実はこのスマホ、今まで長らく使っていたガラケーから切り替えて初めて持ったスマホだそうです。
持ってきた人曰く、自慢をすると考えとき、そもそも自慢とは何かという哲学的(?)な疑問に直面したそうです。そして考えた結果がこのスマホ。 新世界を開いたその誇らしい気持ち。嬉しい基準は人の中ではなく、ゆるぎない自分の中にある。素晴らしい。 ナイス自慢!ナイススマホ!日本酒1杯どうぞ。 愛用のカメラ。カメラに詳しくないのでよく分からないが多分いいカメラやレンズなのだろう。
次の自慢がこのデジタルカメラ。こちらのカメラは、裏のモニター部分が上方向にも下方向にも動き、色々な角度での写真が撮りやすくなる仕様でした。
カメラの趣味は、レンズ沼など一度はまったら抜けられない危ない場所があるそうですが、カメラに限らず愛用の品は誰もが自慢したいもの。なかなか格好いいカメラです。 ナイス自慢!ナイスカメラ!日本酒1杯どうぞ。 ロレックスのスプーン。装着している時計はロレックスではありません。
次の自慢はロレックスの時計・・ではなく、スプーンです。ヨーロッパのロレックス正規代理店ブッフェラーでロレックス製品を購入した人のみが手に入れられるものだそうです。
このスプーンを取り出した時、周囲がオォー!とどよめきました。かなりお高いロレックス。それを海外の正規代理店で購入しないと手に入らない品とは。なんだか凄い しかし、これ自体は古道具屋にて100円ぐらいで手に入れたのだとか。いや、値段ではありません。そのブランドとレア感が相手を威圧する。 ナイス自慢!ナイスロレックス!日本酒1杯どうぞ。 古い映画雑誌。好きな人には凄い品に違いない。
次の自慢は古い映画雑誌です。仕事で知り合った映画関係の方にいただいたものだそうです。
「帰ってきたヨッパライ」は1968年の映画。左の写真の人は誰だろう。監督の大島渚?
この時代に映画をよく見ていた人には懐かしく、資料としても貴重なものでしょう。それを実際に持っているとは。映画好きの人が食いついていました。
ナイス自慢!ナイス雑誌!日本酒1杯どうぞ。 ウイスキーの樽オーナー。ウイスキー好きの憧れですね。
続いてはウイスキーの樽オーナー。埼玉県秩父市で作られるイチローズ・モルトというウイスキーがあります。世界的な品評会で1位に選ばれている有名なウイスキーです。仲間と共同でその樽オーナーであるとのこと。それは凄い!
競馬好きの人なら馬主になってみたい。ウイスキー好きなら樽オーナーになってみたい。オーナーいいですね。 ナイス自慢!ナイスオーナー!ウイスキーじゃなくて、日本酒1杯どうぞ。 自慢日本酒その1。磯自慢純米吟醸低温瓶貯蔵生詰酒。
さて、持ち物自慢はここまで。今回の自慢を聞くイベントでは、15種類ぐらいの日本酒を用意しています。自慢をした方はその中から1杯サービス。そして、自慢を言ってもらうので名前に自慢とつく日本酒も集めました。
最初の自慢日本酒は静岡県焼津市の磯自慢酒造の磯自慢純米吟醸低温瓶貯蔵生詰酒。名前を聞いたことがあるという方も結構いる銘柄ではないでしょうか。メロンを思わせる甘い香りがあり、スッキリとした味わいの飲みやすい日本酒です。 1点物自慢次は他にはない1点物の自慢です。
サイン入りロッテ球団40周年記念皿。2009年ということは、来年は50周年の品が出るのか。
ロッテ球団40周年記念の品。それもサイン入り。こういうグッズはファンには垂涎の品なのでしょう。何でも鑑定団とかで値段がついてしまうような品なのか。凄いですね。
ナイス自慢!ナイスマリンズ!日本酒1杯どうぞ。 インドの有名なアーティスト(?)が絵を描いた何かのボトル。このボトルを持ってきた人は久美子ではありません。
次の1点物自慢はインドの有名なアーティストが絵を描いてくれたボトルです。なんでも、インドにあるバックパッカーに有名な宿のオーナーの旦那さんが有名なアーティストだそうで、その人が描いてくれたそうです。
有名アーティストがなんでこのボトルに描いたのかよく分かりませんが、思い出の品であることは間違いなし。その宿がどんな所か聞いて盛り上がりました。 ナイス自慢!ナイスインド!日本酒1杯どうぞ。 その場でサインしてもらったイベントパンフレット。イベントはファンが本人に会える貴重な場。
次の一点物自慢はサインしてもらったイベントパンフレット。サイン入りの品というよりも、本人に会ったという点も大きな自慢ですね。サインもいいがスーパーオクトーバーフェストも行ってみたい。
ナイス自慢!ナイス醸すぞ!日本酒1杯どうぞ。 マジシャンがトランプを入れた未開封ペットボトル。名前の書かれたトランプ入っています。
次の品は写真だと分かりづらいですが、名前の書かれたトランプの入った未開封のペットボトルです。有名なマジシャンの方が目の前で見せてくれて記念に貰ったそうです。それは凄いが、肝心のその凄いマジックも見てみたい。
とにかくナイス自慢!ナイスマジック!日本酒1杯どうぞ。 手作りのニット。とても自分で作ったとは思えない。
次の1点物自慢は手作りのニット。どんなものでも、自分の手作りものは無条件に自慢ですね。周りの女性の方から多数の称賛を受けていました。
ナイス自慢!ナイス手作り!日本酒1杯どうぞ。 年賀状用の手製木版画。まだちょっと手にインクが付く刷りたて感。
こちらも手作り品。手掘りの年賀状用の木版画。映画好きの方で毎年映画のワンシーンを版画にして送っているそうです。それは手間がかかっていて凄い。でもこの撮影が12月23日。投函急いで!
いずれにしろナイス自慢!ナイス版画!日本酒1杯どうぞ。 自慢日本酒その2。星自慢特別純米無濾過生原酒。
1点物自慢はここまで。自慢日本酒その2は福島県喜多方市の喜多の華酒造場の星自慢特別純米無濾過生原酒。味は、華やかな甘い香りと落ち着いた果実感のある甘味を感じ、程よく旨味や酸味を広げて緩やかに引いていきます。食中酒として幅広い食事に合わせやすい日本酒です。
ちなみに、この前の年のクリスマスの時期にやったイベントでは、何か重量の重い物を持ってくるか、何か重い話をしてくれた人は日本酒1杯サービスの「ヘビークリスマスサービス」を実施。リアルなあまりにも重い話が集まり過ぎた為、趣向を変えて「自慢サービス」となりました。 酒を飲む時は暗い話より明るい楽しい話がいい。笑える酒はいいお酒。 有名人自慢続いては有名人との関係自慢。あの有名人に会った、学校が同じ。そんな自慢です。
あの細胞の人や金井宇宙飛行士と同じ高校を卒業。言いやすくなりましたね。
有名人自慢の最初は、現在(2018年1月)ISS国際宇宙ステーションに長期滞在している金井宇宙飛行士と卒業した高校が同じという自慢。同学年、同じクラスだったではなく、単に卒業生に有名人がいるだけでも結構な自慢となります。そして今話題の人となれば自慢したくなって当然。
ちなみに、今までは同じ高校を卒業した人というと、例の細胞でアレやコレやあったあの方で、言うには若干微妙な感じだったそうです。 そこも含めてナイス自慢!ナイス宇宙!日本酒1杯どうぞ。 吉田類と乾杯した。えー、いいなー!
もう一つの有名人自慢は、酒場放浪記の吉田類と乾杯したというもの。吉田類をご存じない方は、近くにいる酒好きの人に聞いてください。大体知っていると思います。酒飲みが憧れる酒飲みです。
お店で飲んでいたら隣の部屋が騒がしくなり、何だろうと思っていたらテレビスタッフが入ってきて「吉田類さんが一緒に乾杯したいと言っているのですがよろしいですか?」と聞かれOKしたそうです。うらやましー! ナイス自慢!ナイス酒飲み!日本酒1杯どうぞ。 自慢日本酒その3。磯自慢純米吟醸低温瓶貯蔵生詰酒。
有名人自慢はここまで。自慢日本酒その3は山形県鶴岡市の奥羽自慢株式会社の奥羽自慢純米吟醸醇辛。軽快な米の甘味と軽い酸味でスイスイ飲める日本酒です。
この後も仕事やスポーツ、何かをやり遂げた等々、色々自慢してもらいます。そして日本酒を飲んでもらいましょう。
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