蹴球探訪
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【芸能・社会】岐阜出身バンドがFC岐阜応援歌 cinema staff2018年1月21日 紙面から
岐阜出身の4人組ロックバンド「cinema staff」が、サッカーJリーグ、J2のFC岐阜のオフィシャルサポートソングとして書き下ろした新曲「HYPER CHANT」を22日に配信限定シングルとしてリリースする。 ボーカルの飯田瑞規(30)とベースの三島想平(30)は高校までサッカーをやっており、地元に誕生したクラブのために曲を書きたいという夢を持っていたという。その思いを、ホームグラウンド・長良川競技場のスタジアムDJをしているFM岐阜のパーソナリティー、久世良輔さんを通じてクラブ側に伝えたところ、大役を任される形となった。 三島は「僕たちは上京した今もなお『岐阜のバンドである』ことを誇りに思いながら活動を続けています。『地元・岐阜』ということでこうしてつながることのできた、選手、フロント、スタッフ、サポーター、そしてcinema staff。皆が勇気を持って進んで行くために『HYPER CHANT』という曲は生まれました」とコメント。 その上で「もちろん最終的にはJ1に昇格して、日本のトップクラブになってほしいとは思いますが、まずはJ2で一ケタ順位、ひいては昇格プレーオフ圏内を安定して狙えるようになってほしいです」とエールを送った。 疾走感あふれるギターと、さわやかなメロディーが印象的なアンセム調に仕上がった応援歌にはあふれんばかりの岐阜愛が詰まっている。 <cinema staff> 岐阜県立加納高校の同級生だった辻友貴、飯田瑞規、三島想平の3人が2003年に前身バンドを結成。06年にドラムスの久野洋平が加入し、08年にインディーズデビューした。12年6月にポニーキャニオンからメジャーデビュー。13年8月、アニメ「進撃の巨人」の後期エンディングテーマ曲に起用されたシングル「great escape」がスマッシュヒットを記録。
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